特許
J-GLOBAL ID:200903067709711795
画像形成装置、画像処理装置およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-218350
公開番号(公開出願番号):特開2009-053332
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】潜像ゴーストの発生量が変化した場合であっても潜像ゴーストを抑制する。【解決手段】ゴースト補正量決定回路102は、感光体ドラム20が1回転する前後でそれぞれ露光装置19に入力される2つの画像データをそれぞれ第1の画像データおよび第2の画像データとし、1次元LUT201、202に記憶されている対応関係に基づいて、第1の画像データに含まれる画素値に合致する第1の画素値と、第2の画像データに含まれる画素値に合致する第2の画素値とに対応する補正量を決定し、この補正量を用いて第2の画像データを補正して出力する。ゴースト補正量演算回路105は、A.前記回転体に設けられている保護層の厚さ、B.前記回転体周辺の温度及び湿度、C.前記転写手段が発生する転写電流の電流値、D.最後に電源が切断されていた期間の長さ、のいずれか1以上に応じて1次元LUT201の補正量を書き換える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転駆動され、光の照射に応じて表面の電位が変化する回転体と、入力された画像データに含まれる画素値に基づいて前記回転体の表面を露光することによって静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、この現像によって得られた像を記録媒体に転写する転写手段とを有する画像出力手段と、
第1の画素値と、第2の画素値と、当該第2の画素値に対する補正量との対応関係を記憶する記憶手段と、
前記回転体が1回転する前後でそれぞれ前記露光手段に入力される2つの前記画像データをそれぞれ第1の画像データおよび第2の画像データとし、前記記憶手段に記憶されている対応関係に基づいて、前記第1の画像データに含まれる画素値に合致する前記第1の画素値と、前記第2の画像データに含まれる画素値に合致する前記第2の画素値とに対応する補正量を決定する補正量決定手段と、
前記補正量決定手段が決定した補正量を用いて前記第2の画像データを補正して前記露光手段に出力する補正手段と、
A.前記回転体に設けられている保護層の厚さ、
B.前記回転体周辺の温度及び湿度、
C.前記転写手段が発生する転写電流の電流値、
D.最後に電源が切断されていた期間の長さ、
のいずれか1以上を検知し、検知の結果に応じて、前記記憶手段に記憶されている補正量を書き換える書換手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2H027DA01
, 2H027DA11
, 2H027DA14
, 2H027DA40
, 2H027DA44
, 2H027DE07
, 2H027EA02
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC19
, 2H027EC20
引用特許:
前のページに戻る