特許
J-GLOBAL ID:200903067712521832

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231905
公開番号(公開出願番号):特開2001-057134
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 ブレーカ装置を小型化しかつ固定電極と可動電極との接触圧力を十分に確保することができるブレーカ装置を提供する。【解決手段】 このブレーカ装置では、一対の固定電極20,21を突壁18の表裏に敷設して一箇所に集めたから、両固定電極20,21の周りのスペースが共有化されて、ブレーカ装置の小型化が図られる。しかも、可動電極70は、上述したように挟持片71,72を繋ぐ連続部73の曲率を大きくすることで、応力集中を緩和する構造にしたから、両挟持片71,72の挟持力を大きく設定することができ、可動電極70と固定電極20,21との接触圧力を十分に確保することができる。
請求項(抜粋):
ブレーカ本体から起立した突壁の表裏に、板状に形成した一対の固定電極を敷設すると共に、前記突壁に冠着される凹状のプラグを設け、そのプラグのうち前記突壁が進入する凹所には、前記各固定電極に接触する第1及び第2の挟持片の基端部同士を連続部で繋げてなる可動電極が収容され、前記連続部は、前記第1挟持片の基端部から前記第2挟持片に向けて起立しかつ前記第2挟持片側が緩やかに湾曲してその第2挟持片に連続した形状をなすことを特徴とするブレーカ装置。
IPC (5件):
H01H 31/32 ,  H01H 1/26 ,  H01H 31/02 ,  H01H 31/12 ,  H01H 85/22
FI (5件):
H01H 31/32 A ,  H01H 1/26 A ,  H01H 31/02 A ,  H01H 31/12 ,  H01H 85/22 G
Fターム (7件):
5G051HA26 ,  5G051HA36 ,  5G051HA41 ,  5G502AA01 ,  5G502BA04 ,  5G502CC26 ,  5G502FF08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-120605   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126348   出願人:矢崎総業株式会社
  • ヒューズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173662   出願人:矢崎総業株式会社

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