特許
J-GLOBAL ID:200903087062622281

電源遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120605
公開番号(公開出願番号):特開2000-311576
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 絶縁状態を十分確保することができて、かつ良好な操作性を有する電源遮断装置の提供を目的とする。【解決手段】 ヒューズ収納ボックス14と、電源側ブスバー15と、負荷側ブスバー16と、電源と負荷とをヒューズ13を介して断続するプラグ18とを備えた電源遮断装置10であって、装着部17に、一面側に負荷側ブスバー16の端子部16aが位置し他面側にヒューズ13の端子部11が位置する絶縁壁19を設け、プラグ18をプラグハウジング49と、絶縁壁19を跨ぐように装着されてヒューズ13の端子部11,12といずれかのブスバー15,16端子部15a,16aとを導通させるコ字型断面形状の端子部材50とで形成し、絶縁壁19に、該絶縁壁19の壁面から各端子部11,12の移動を阻止してがたつきを防止するがたつき押え手段20を設けた。
請求項(抜粋):
一対の端子部を有するヒューズと、このヒューズが収納されるヒューズ収納ボックスと、このヒューズ収納ボックスに収納されたヒューズのいずれか一方の端子部と電源とを接続する電源側ブスバーと、他方の端子部と負荷とを接続する負荷側ブスバーと、前記ヒューズ収納ボックスの装着部への装着又は装着部からの離脱により一方の端子部と電源側ブスバー又は他方の端子部と負荷側ブスバーとの間のいずれか一方を断続し電源と負荷とをヒューズを介して断続するプラグとを備えた電源遮断装置であって、前記装着部に、一面側に電源側ブスバー又は負荷側ブスバーの端子部が位置し他面側にヒューズの端子部が位置する絶縁壁を設け、前記プラグをプラグハウジングと、このプラグハウジングに組み付けられて前記絶縁壁を跨ぐように装着されてヒューズの端子部と前記いずれかのブスバー端子部とを導通させるコ字型断面形状の端子部材とで形成し、前記絶縁壁に、該絶縁壁の壁面から前記各端子部の移動を阻止してがたつきを防止するがたつき押え手段を設けたことを特徴とする電源遮断装置。
IPC (2件):
H01H 85/22 ,  H02G 5/06 341
FI (2件):
H01H 85/22 G ,  H02G 5/06 341 J
Fターム (9件):
5G365DA09 ,  5G365DB01 ,  5G365DD05 ,  5G365DM06 ,  5G502AA01 ,  5G502BA04 ,  5G502BC10 ,  5G502CC11 ,  5G502CC26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ヒューズ付電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170954   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平4-002073
  • 特開平4-002073
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