特許
J-GLOBAL ID:200903067746871980

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024628
公開番号(公開出願番号):特開2000-224600
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 インターレース走査型撮像素子を用いた擬似的ノンインターレース走査時の第1の信号と第2の信号の電荷蓄積時間差を補正できるようにした撮像装置を提供する。【解決手段】 2次アレイ状に複数個の受光素子を画素として配置してなる感光部のうち第1の色フィルタ列が配置された第1の感光部で蓄積された第1の信号電荷を、第1の転送制御手段で垂直転送部に移送したのち垂直転送部内で所定ステップ分転送し、次いで第2の感光部で蓄積された第2の信号電荷を第2の転送制御手段で垂直転送部へ移送したのち、第3の転送制御手段で垂直転送部から第1及び第2の信号電荷を水平転送部へ転送し、次いで第4の転送制御手段で水平転送部から順次読み出し、第1及び第2の信号電荷の垂直転送部への移送時間差に基づく第1及び第2の感光部の電荷蓄積時間差による出力レベルの差をゲイン補正回路で補正し出力させる。
請求項(抜粋):
2次元アレイ状に複数個の受光素子を画素として配置してなる感光部のうち第1の色フィルタ列が配置された第1の感光部と、前記感光部のうち第2の色フィルタ列が配置された第2の感光部と、前記第1の感光部で蓄積された第1の信号電荷を垂直転送部に転送した後、該垂直転送部内で前記第1の信号電荷を所定ステップ分転送する第1の転送制御手段と、該第1の転送制御手段による前記第1の信号電荷の転送の後、前記第2の感光部で蓄積された第2の信号電荷を垂直転送部に転送する第2の転送制御手段と、前記第1の転送制御手段により転送された第1の信号電荷及び第2の転送制御手段により転送された第2の信号電荷を、垂直転送部から水平転送部に順次転送する第3の転送制御手段と、前記第3の転送制御手段により水平転送部に転送された前記第1及び第2の信号電荷を順次読み出すための第4の転送制御手段と、前記第1の感光部における電荷蓄積時間と前記第2の感光部における電荷蓄積時間の差に応じて、前記第4の転送制御手段の制御により読み出された前記第1の信号電荷又は前記第2の信号電荷の出力レベルを補正する補正手段とを備えていることを特徴とする撮像装置。
Fターム (21件):
5C065AA03 ,  5C065BB02 ,  5C065BB04 ,  5C065BB08 ,  5C065BB41 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065EE12 ,  5C065EE18 ,  5C065FF02 ,  5C065FF03 ,  5C065GG12 ,  5C065GG15 ,  5C065GG18 ,  5C065GG30 ,  5C065GG32
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-247382
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005109   出願人:シャープ株式会社
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-024627   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-247382
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005109   出願人:シャープ株式会社
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-024627   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る