特許
J-GLOBAL ID:200903067751042313

静電荷像現像用トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059722
公開番号(公開出願番号):特開平10-333359
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 低温定着性を損なうことなく、感光体へのフィルミングや、キャリアやスリーブなどのトナー担持体の表面を汚染しにくく、且つ耐オフセット性及び耐久性の優れた静電荷像現像用トナーを提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有している静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーのTHF可溶成分のGPCによる分子量分布において、該THF可溶成分が、分子量1,000乃至2,000未満の領域及び分子量2,000乃至300,000の領域にそれぞれ少なくとも1つピークを有し、90,000乃至2,000,000の重量平均分子量(Mw)を有しており、分子量800以上の領域の分子量積分値(T)と、分子量2,000乃至5,000の領域の分子量積分値(L)と、分子量300,000以上の領域の分子量積分値(H)とが下記関係:1≦(L/T)×100≦153≦(H/T)×100≦30を満たしている。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有している静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーのTHF可溶成分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布において、該THF可溶成分が、分子量1,000乃至2,000未満の領域に少なくとも1つピークを有しており、分子量2,000乃至300,000の領域に少なくとも1つピークを有しており、90,000乃至2,000,000の重量平均分子量(Mw)を有しており、分子量800以上の領域の分子量積分値(T)と、分子量2,000乃至5,000の領域の分子量積分値(L)と、分子量300,000以上の領域の分子量積分値(H)とが下記関係:1≦(L/T)×100≦153≦(H/T)×100≦30を満たしていることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (10件):
G03G 9/087 ,  G03G 5/00 ,  G03G 9/08 311 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 13/06 ,  G03G 13/16 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01
FI (11件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 5/00 ,  G03G 9/08 311 ,  G03G 13/06 ,  G03G 13/16 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/01 J ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (15件)
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