特許
J-GLOBAL ID:200903067752927025

板金の曲げ加工機における押ラムの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-356037
公開番号(公開出願番号):特開平11-151527
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 上金型を上下する押ラムの駆動装置。【解決手段】 本体フレームFの上部には、押ラム3と並列に、サーボモータ6による原動軸9と、それに随伴する従動軸11とを配設し、原動軸9と従動軸11との間に、交互に切り替わる高速経路と低速経路とによる変速装置10を介在させる一方、従動軸11と押ラム3との間に、従動軸11の回転を押ラム3の上下運動とする工程変更機構13を設け、また、コンピュータ制御のために押ラム3の位置検出センサー43が備えられ、位置検出センサー43との関連で設定された押ラム3の降下限度近辺の運動ないし押圧を、低速経路からの倍力により、また、それより上の往復運動を、高速経路による従動軸11の高速に伴う早送り早戻しにより、それぞれ行うように構成した。このため、作業性が良くなり、省エネとなる。
請求項(抜粋):
本体フレームFに上下可能に押ラム3が支持され、押ラム3の下端に上金型7を装着して、下金型5と上金型7との間に板金Wを挟むことによる板金の曲げ加工機において、本体フレームFの上部には、押ラム3と並列に、サーボモータ6による原動軸9と、それに随伴する従動軸11とを配設し、原動軸9と従動軸11との間に、交互に切り替わる高速経路Raと低速経路Rbとによる変速装置10を介在させる一方、従動軸11と押ラム3との間に、従動軸11の回転を押ラム3の上下運動とする工程変更機構13を設け、また、コンピュータ制御のために押ラム3の位置検出センサー43が備えられ、位置検出センサー43との関連で設定された押ラム3の降下限度近辺の運動ないし押圧を、低速経路Rbからの倍力により、また、それより上の往復運動を、高速経路Raによる従動軸11の高速に伴う早送り早戻しにより、それぞれ行うように構成したことを特徴とする板金の曲げ加工機における押ラムの駆動装置。
IPC (2件):
B21D 5/02 ,  B21D 5/04
FI (2件):
B21D 5/02 L ,  B21D 5/04 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-161123
  • プレス制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335923   出願人:日立湘南電子株式会社
  • プレスブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153187   出願人:株式会社小松製作所

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