特許
J-GLOBAL ID:200903067756608927
待ち受け追尾用アンテナ駆動方式
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192824
公開番号(公開出願番号):特開平5-034428
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 追尾対象をメインローブにて確実に捕捉することができる待ち受け追尾用アンテナ駆動方式を得る。【構成】 追尾対象を捕捉した後に、アンテナの口径と追尾対象からの受信電波の帯域によって定まる所定の半径を持つサーチパターンに従って円形状サーチを行い、そのときの追尾対象からの電波の受信レベルを比較して、それが最大となるようにアンテナへの指令角度を補正する。【効果】 最初にサイドローブで捕捉していた場合でも、確実にメインローブで再捕捉して自動追尾モードに移行することができる待ち受け追尾用アンテナ駆動方式が得られる。
請求項(抜粋):
追尾対象を追尾するアンテナを、前記追尾対象の軌道に従って算出した予報データを基に作成したアンテナへの指令角度によって駆動する待ち受け追尾用アンテナ駆動方式において、前記追尾対象を捕捉した後、前記アンテナの口径と前記追尾対象から受信する電波の帯域によって定まる所定の半径を有するサーチパターンを、1サイクル描くように前記アンテナを駆動し、そのとき前記アンテナにて受信した前記追尾対象からの電波の受信レベルが最大となる点に前記アンテナが指向するように、前記アンテナへの指令角度を補正することを特徴とする待ち受け追尾用アンテナ駆動方式。
IPC (4件):
G01S 3/42
, G05D 3/00
, G05D 3/12
, H01Q 3/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-271182
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特開平2-206779
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特開平2-216074
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