特許
J-GLOBAL ID:200903067758461222

ダイナミック水平リニアリティ補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293896
公開番号(公開出願番号):特開2001-119600
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管におけるM字歪みやインナーピン歪みを画面全体にわたって精度良く補正可能にする。【解決手段】 ダイナミック水平リニアリティ補正回路は、水平偏向コイル11及び水平偏向回路13と、二次巻線14b側が水平偏向コイル11と接続されたトランス14と、トランス14の一次巻線14a側に設けられ、陰極線管に入力される垂直同期信号18及び水平同期信号17と同期して、陰極線管の歪み特性に応じて歪みを打ち消すような補正波形を出力する波形発生回路15と、電流アンプ16とを備えて構成される。波形発生回路15で生成した補正波形による補正電流を電流アンプ16で増幅し、トランス14を介して水平偏向コイル11に供給することにより、陰極線管の歪み特性に対し表示画面上の任意の位置で適応的な補正を行い、局所的な水平リニアリティの補正を可能にする。
請求項(抜粋):
水平偏向コイルと接続され、陰極線管に対する水平偏向電流を生成する水平偏向回路と、一次巻線及び二次巻線を有し、二次巻線側が前記水平偏向コイルと接続されたトランスと、前記トランスの一次巻線側に設けられ、前記陰極線管に入力される垂直同期信号及び水平同期信号と同期して、前記陰極線管の歪み特性に応じて歪みを打ち消すように水平偏向の直線性を補正するための補正波形を出力する補正波形発生手段と、を備えたダイナミック水平リニアリティ補正回路。
IPC (2件):
H04N 3/23 ,  G09G 1/00
FI (2件):
H04N 3/23 B ,  G09G 1/00 K
Fターム (6件):
5C068BA08 ,  5C068HA05 ,  5C068JA03 ,  5C068JA06 ,  5C068JB10 ,  5C068KA12
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開昭62-254575
  • 特開昭59-190780
  • 特開昭63-286071
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