特許
J-GLOBAL ID:200903067765873250

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234121
公開番号(公開出願番号):特開2007-047639
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 比較的広いドクターギャップでも現像剤(13)の搬送量を少なく規制できる極上穂切現像を、印刷速度が速い印刷装置で多用される噴水型現像装置に使用した場合でも、現像剤搬送の安定化を図り、現像剤(13)が飛散することで生じる画像不良を防止する。【解決手段】 規制部材(4)に対向した逆回転現像ロール(1)と順回転現像ロール(2)の磁極の極性を異極性とし、かつ、逆回転現像ロール(1)と順回転ロール(2)のどちらか一方の現像ロールのみ、規制部材(4)に対向した磁極と像担持体(101)に対向した磁極との間に少なくともひとつの搬送磁極を設置した現像装置による。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転可能に支持された像担持体に現像剤を供給搬送する複数個の現像ロールを有し、該現像ロールのうち少なくとも隣接した一対は、前記像担持体の回転方向と逆方向および同方向に回転し、前記一対の現像ロール間に現像剤の搬送量を規制する規制部材を備え、該規制部材が前記一対の現像ロールの磁極にそれぞれ対向した二成分現像剤方式の現像装置において、前記一対の現像ロールの磁極を異極性とし、かつ、前記一対の現像ロールのどちらか一方にのみ、該現像ロールの前記規制部材に対向した磁極と前記像担持体に対向した磁極との間に少なくともひとつの搬送磁極を設置したことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 501G
Fターム (10件):
2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077EA03 ,  2H077EA21 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-77530号公報
  • 特開昭63-24268号公報
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-089240   出願人:日立工機株式会社
  • 特開平2-204759

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