特許
J-GLOBAL ID:200903067770411630

情報配信システム及びその方法並びにその方法を実現するプログラム及びそのプログラムに係る情報媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  橋本 一憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375907
公開番号(公開出願番号):特開2005-196777
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 情報伝送媒体のブロードバンド化に伴い、オンディマンドによる情報配信が可能となったことから、多様なクライアントニーズを満たしつつ高度の即時性をも満足する自律的な情報配信システムが求められる。【解決手段】 本発明は、かかる情報配信システムの提供を目的とし、配信数管理手段、無作為抽出を行った場合の各情報素材の抽出確率が、その時点における各情報素材の残配信数と各情報素材の残配信数の総和との比となる出稿リストを作成する出稿リスト作成手段、前記出稿リストに含まれる各情報素材の残配信数にハンデを付与するハンデ付与手段、該出稿リストに対し無作為抽出を行い、1つの情報素材を抽出する無作為抽出手段を備え、該抽出された情報素材を前記情報配信サーバから情報ネットワークを介して配信需要者端末に配信するとともに前記出稿リストの内容を更新することにより、これを実現するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各種情報素材を情報配信サーバから情報ネットワークを介して配信需要者端末に対して配信する情報配信システムであって、 期間内に配信が予定される情報素材毎の配信予定数、情報素材毎の配信実績数及び両者の差である情報素材毎の残配信数を記憶する配信数管理手段、 無作為抽出を行った場合の各情報素材の抽出確率が、その時点における各情報素材の残配信数と各情報素材の残配信数の総和との比となる抽出用の出稿リストを作成する出稿リスト作成手段、 前記期間に亘っての平均抽出確率を維持しつつ無作為抽出毎の抽出確率分布にムラを生じさせるように、各回の無作為抽出の際、前記出稿リストに含まれる各情報素材の残配信数にハンデを付与するハンデ付与手段、 該ハンデが付与された各情報素材の残配信数に基づく前記出稿リストに対し、無作為抽出を行い、1つの情報素材を抽出する無作為抽出手段、 該抽出された情報素材を前記情報配信サーバから情報ネットワークを介して配信需要者端末に配信するとともに、該配信結果に基づいて前記配信実績数の加算及び前記残配信数の減算を行い、該配信結果が次回の各抽出確率に反映するように前記出稿リストを更新することを特徴とする情報配信システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G09F19/00 ,  H04N7/173
FI (4件):
G06F17/60 326 ,  G06F17/60 124 ,  G09F19/00 Z ,  H04N7/173 610Z
Fターム (4件):
5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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