特許
J-GLOBAL ID:200903067779575287

不良物検出装置及びそれを用いた分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273304
公開番号(公開出願番号):特開2004-105877
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】発光用の部材の交換などの煩わしい手間を少なくして、投射部材の光量変更調整範囲を広くすることを可能にするとともに、投射部材を小型にして装置をコンパクト化させることを可能にする。【解決手段】粒状体群の存在予定箇所からの光を受光する受光手段5と、背部側箇所に配置されて受光手段5に向けて光を投射する投射部材8と、受光量の光量値が正常物からの検出光に対する適正光量範囲を外れた場合に不良物の存在を判別する判別手段とが備えられ、投射部材8が、存在予定箇所の横幅方向に沿って並べて設置される複数のLED発光素子とそれらの複数のLED発光素子が発光した光を拡散させる拡散板とを備えて複数のLED発光素子の発光量を変更調整自在に構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一層状態で且つ横方向に広幅の状態で通過する粒状体群を検査対象物として、その検査対象物の存在予定箇所を照明する照明手段と、 前記存在予定箇所からの光を受光する受光手段と、 前記受光手段の受光方向であって前記存在予定箇所の背部側箇所に配置されて前記受光手段に向けて光を投射する投射部材と、 前記受光手段の受光量が前記粒状体群における正常物からの検出光に対する適正光量範囲を外れた場合に不良物の存在を判別する判別手段とが設けられている不良物検出装置であって、 前記投射部材が、前記存在予定箇所の横幅方向に沿って並べて設置される複数のLED発光素子と、それらの複数のLED発光素子が設置される領域の光投射側に配置されて複数のLED発光素子が発光した光を拡散させる拡散板とを備えて構成され、 前記複数のLED発光素子の発光量を変更調整自在な発光出力調整手段が備えられている不良物検出装置。
IPC (1件):
B07C5/342
FI (1件):
B07C5/342
Fターム (5件):
3F079AC15 ,  3F079CA32 ,  3F079CB31 ,  3F079CC03 ,  3F079DA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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