特許
J-GLOBAL ID:200903067781946942
ε酸化鉄系の磁性材料
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小松 高
, 和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244875
公開番号(公開出願番号):特開2008-063199
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】ε-Fe2O3結晶に特有な優れた磁気特性がより一層効果的に発揮される磁性材料を提供する。【解決手段】ε-Fe2O3結晶(Feサイトの一部が金属元素Mで置換されたものを含む)を磁性相にもつ鉄酸化物粒子の充填構造を有し、その充填構造を構成する粒子の磁化容易軸が一方向に沿って配向している磁性材料。ただし、上記鉄酸化物におけるMとFeのモル比をM:Fe=x:(2-x)と表すとき、0≦x<1である。このような磁性材料においては、磁化容易軸の配向方向に対して平行方向の磁場を印加することにより測定される磁気ヒステリシスループにおいて、例えば24kOe(1.91×106A/m)レベルの巨大保磁力が観測されるものが実現できる。【選択図】図3(b)
請求項(抜粋):
ε-Fe2O3結晶(Feサイトの一部が金属元素Mで置換されたものを含む)を磁性相にもつ鉄酸化物粒子の充填構造を有し、その充填構造を構成する粒子の磁化容易軸が一方向に沿って配向している磁性材料。
ただし、上記鉄酸化物におけるMとFeのモル比をM:Fe=x:(2-x)と表すとき、0≦x<1である。
IPC (4件):
C01G 49/06
, C01B 33/18
, H01F 1/11
, H01F 1/08
FI (4件):
C01G49/06 Z
, C01B33/18 Z
, H01F1/11 L
, H01F1/08 H
Fターム (28件):
4G002AA06
, 4G002AB02
, 4G002AD04
, 4G002AE02
, 4G072AA38
, 4G072BB13
, 4G072DD05
, 4G072DD06
, 4G072DD07
, 4G072GG03
, 4G072HH30
, 4G072JJ09
, 4G072JJ26
, 4G072LL06
, 4G072MM22
, 4G072MM23
, 4G072MM24
, 4G072MM26
, 4G072MM36
, 4G072QQ06
, 4G072RR05
, 4G072TT01
, 4G072TT30
, 4G072UU30
, 5E040AB02
, 5E040BB00
, 5E040NN06
, 5E040NN12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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酸化鉄複合粒子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-274170
出願人:株式会社豊田中央研究所
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磁性材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-234958
出願人:国立大学法人東京大学, DOWAエレクトロニクス株式会社
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磁性材料並びにそれを用いたメモリーおよびセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-224954
出願人:国立大学法人東京大学, DOWAエレクトロニクス株式会社
-
酸化物複合体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-049709
出願人:株式会社豊田中央研究所
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特開昭61-039509
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特開昭62-260039
-
特開平2-165414
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引用文献:
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