特許
J-GLOBAL ID:200903067786001270

エンジンの弁作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237076
公開番号(公開出願番号):特開平8-100613
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 低速運転状態におけるカム摺接部の面圧低下と共にロッカアーム全体の幅の縮小化および装置全体のコンパクト化に貢献し、運動性能の向上を図ることのできるエンジンの弁作動装置を提供する。【構成】 先端部(1A)が弁頭に当接し、低速カム(10)に摺接する円弧状の低速カムフォロア(4)を有する第1ロッカアーム(1)と、低速カムと同軸の高速カム(9)に摺接する円弧状の高速カムフォロア(7)を有する第2ロッカアーム(5)と、第2ロッカアームを第1ロッカアームに結合・非結合状態に切換える手段(11,etc)を具備し、前記低速カムフォロア(4)の円弧の曲率半径R1 を高速カムフォロア(7)のそれより大きくした。
請求項(抜粋):
先端部が吸気弁あるいは排気弁の弁頭に当接し、低速カムにより駆動されるべく該低速カム側に円弧状に突設された低速カムフォロアを有する第1ロッカアームと、前記低速カムと同軸の高速カムにより駆動されるべく、該高速カム側に円弧状に突設された高速カムフォロアを有する第2ロッカアームと、該第2ロッカアームを前記第1ロッカアームに結合・非結合状態に切換える切換手段と、を具備し、前記低速カムフォロアの円弧の曲率半径を前記高速カムフォロアの円弧の曲率半径より大きくしたことを特徴とするエンジンの弁作動装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/18 ,  F01L 1/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-102304
  • エンジンの弁作動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-133742   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開昭64-080716

前のページに戻る