特許
J-GLOBAL ID:200903067789279660
非可逆回路素子
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324546
公開番号(公開出願番号):特開2001-144508
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 小型化および軽量化の要請に応えられる非可逆回路素子を提供する。【解決手段】 非可逆回路素子としての集中定数型アイソレータ10は、上ヨーク12および下ヨーク14を含む。上ヨーク12および下ヨーク14間には、樹脂からなるケース16が設けられる。ケース16内には、コンデンサ18、抵抗器20、磁性体としての磁性ガーネット22および磁石24などが収納される。磁性ガーネット22として、強磁性共鳴半値幅が200A/m以下の磁性体たとえば磁性ガーネット単結晶が用いられる。磁性ガーネット22の表面には3つの中心導体26が互いに電気的に絶縁されて120°の角度になるように重なり、3つの中心導体26のうち2つは、一端がインピーダンス整合用として、それぞれコンデンサ18が接続され、入力端子と出力端子に接続され、他端は接地されている。また、残るもう1つの中心導体26は、一端がインピーダンス整合用として、コンデンサ18が接続されかつアイソレーターとして動作させるための抵抗器20と接続され、他端は接地されている。
請求項(抜粋):
磁性体と前記磁性体に直流磁界を印加するための磁石とを有する非可逆回路素子において、前記磁性体の強磁性共鳴半値幅が200A/m以下であることを特徴とする、非可逆回路素子。
IPC (5件):
H01P 1/383
, H01F 1/34
, H01F 10/24
, H01P 1/32
, H01P 1/36
FI (5件):
H01P 1/383 A
, H01F 1/34 J
, H01F 10/24
, H01P 1/32
, H01P 1/36 A
Fターム (11件):
5E041AB15
, 5E041AB19
, 5E041BD05
, 5E041CA08
, 5E049AB06
, 5E049AB09
, 5E049AC03
, 5E049BA29
, 5E049MC09
, 5J013EA01
, 5J013FA00
引用特許:
前のページに戻る