特許
J-GLOBAL ID:200903067791427811
ファン冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 河合 信明
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365458
公開番号(公開出願番号):特開2004-198005
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ファン故障時の交換作業に許容される時間をより正確に、かつ保守者に迅速、明確に伝えることにより、交換作業の効率化などを図る。【解決手段】フアンアラーム101を出力する機能を有するファン11と、ファン11が冷却する被冷却ユニット2の周囲温度を検出しこれを温度検出信号102として出力する温度センサ12と、フアンアラーム101の入力により起動し時刻情報103を出力するタイマ14と、温度検出信号102と時刻情報103とを入力し時刻情報103の入力時点を基点として所定の単位時間あたりの温度上昇分から被冷却ユニット2の周辺温度が限界温度に達するまでの時間、即ち交換許容時間情報104を出力すると同時に、他にフアンアラーム101、交換緊急情報105、電源断信号107および平常時温度アラーム106を出力する監視回路13と、これら各情報の状態表示を行う表示部15とから構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自身の故障により動作を停止した時はアラーム信号を出力する機能を有するファンと、前記ファンが冷却する被冷却ユニットの周囲温度を検出しこれを温度検出信号として出力する温度センサと、前記アラーム信号により起動し時刻情報を出力するタイマと、前記温度検出信号と前記時刻情報とを入力し前記時刻情報の入力時点を基点として所定の単位時間あたりの温度上昇分から前記被冷却ユニットの周辺温度が限界温度に達するまでの時間、即ち故障した前記ファンの交換に許容される交換許容時間を計算しこれを前記交換許容時間情報として出力する監視回路とを備えることを特徴とするファン冷却装置。
IPC (3件):
F25D1/00
, G06F1/20
, H05K7/20
FI (3件):
F25D1/00 B
, H05K7/20 J
, G06F1/00 360E
Fターム (8件):
3L044AA04
, 3L044BA06
, 3L044CA13
, 3L044DA01
, 3L044KA01
, 3L044KA02
, 3L044KA04
, 5E322BB06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ファンを有する装置、及びファン監視制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-219435
出願人:富士通株式会社
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特開平4-332009
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特開平1-197825
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特開平4-332009
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特開平1-197825
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特開昭61-216011
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電子機器の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-004204
出願人:株式会社東芝
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