特許
J-GLOBAL ID:200903067792389123
数値制御データ作成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250276
公開番号(公開出願番号):特開2001-312308
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】種々の3次元形状を有する加工物の数値制御データが迅速且つ容易に作成可能とする。【解決手段】加工物についての3次元CADデータから加工物の形状を表す面の表現式ならびに面の輪郭の表現式を含んだ面情報を取り込む。取り込んだ各々の面の輪郭の表現式を互いに比較し、両者が一致した場合に稜線として2つの面が接合していることを示す接合関係情報を作成する。接合関係情報を、予め登録されている加工形状の標準モデルの面の接合関係情報と照合して両者が合致した場合には加工部位として設定する。予め登録されている加工情報作成手順ならびに加工形状の標準モデル毎に設定された加工情報パラメータにより、設定された加工部位の加工情報を作成する。故に、加工物の3次元CADデータを用いて種々の3次元形状を有する加工物の数値制御データが迅速且つ容易に作成可能となる。
請求項(抜粋):
数値制御工作機械により加工物を加工するための数値制御データを作成する数値制御データ作成方法であって、加工物についての3次元CADデータから当該加工物の形状を表す面の表現式ならびに面の輪郭の表現式を含んだ面情報を取り込む第1の処理と、取り込んだ各々の面の輪郭の表現式を互いに比較し、両者が一致した場合に当該輪郭を稜線として2つの面が接合していることを示す接合関係情報を作成する第2の処理と、上記接合関係情報を、予め登録されている加工形状の標準モデルの面の接合関係情報と照合して両者が合致した場合には当該部位を加工部位として設定する第3の処理と、予め登録されている加工情報作成手順ならびに加工形状の標準モデル毎に設定された加工情報パラメータにより、上記設定された加工部位の加工情報を作成する第4の処理とを有することを特徴とする数値制御データ作成方法。
IPC (2件):
G05B 19/4097
, G05B 19/4093
FI (3件):
G05B 19/4097 C
, G05B 19/4093 F
, G05B 19/4093 E
Fターム (5件):
5H269AB01
, 5H269AB19
, 5H269BB07
, 5H269EE11
, 5H269QB15
引用特許: