特許
J-GLOBAL ID:200903067792838769

情報伝送システム及び方法、情報送信装置及び方法、情報受信装置及び方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314539
公開番号(公開出願番号):特開2003-125352
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 再生品質に大きく影響する情報をより確実に伝送するとともに、通信帯域を最大限に利用しながら情報をリアルタイム伝送する。【解決手段】 情報送信装置は、コンテンツデータのフレームを、優先度の高い第1階層データから優先度の低い第3階層データまで階層化して情報受信装置にリアルタイム伝送し、当該情報受信装置から受信の成否を示すステータス情報を受け取る。そして、情報送信装置は、伝送を完了していない階層データのうち、計時手段が計時している制限時間内で伝送できる最も優先度の高い階層データを選択して伝送する。情報受信装置は、情報送信装置から送信された階層データのうち、制限時間内で正常に受信した階層データのみを多重化してフレームを再構成し、再生する。
請求項(抜粋):
情報送信装置が通信ネットワークを介して任意のデジタルコンテンツを情報受信装置に伝送する情報伝送システムであって、上記情報送信装置は、上記デジタルコンテンツの符号化データを記録する記録手段と、上記符号化データのフレームを優先度を付して階層データに階層化するとともに送信すべき階層データを選択する階層化手段と、上記階層データを上記情報受信装置に送信するとともに、受信状況を示すステータス情報を当該情報受信装置から受信する通信手段と、上記フレームの送信を完了すべき制限時間を計時する計時手段とを備え、上記情報受信装置は、上記階層データを上記情報送信装置から受信するとともに、上記ステータス情報を当該情報送信装置に送信する通信手段と、受信した上記階層データを多重化して上記フレームを構成する多重化手段と、上記フレームを復号化して再生する再生手段と、上記フレームの再生を完了すべき制限時間を計時する計時手段とを備えることを特徴とする情報伝送システム。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  H04J 3/00 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04J 3/00 M ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/133 Z
Fターム (34件):
5C053FA27 ,  5C053GA11 ,  5C053GB38 ,  5C053KA04 ,  5C053KA05 ,  5C053LA15 ,  5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MA31 ,  5C059MC22 ,  5C059MC32 ,  5C059MC34 ,  5C059RB04 ,  5C059RB09 ,  5C059RC04 ,  5C059RC11 ,  5C059RC12 ,  5C059RC37 ,  5C059SS06 ,  5C059SS20 ,  5C059TA46 ,  5C059TA49 ,  5C059TC45 ,  5C059TD13 ,  5C059UA02 ,  5C059UA38 ,  5C059UA39 ,  5K028AA11 ,  5K028EE03 ,  5K028EE07 ,  5K028KK01 ,  5K028MM12 ,  5K028MM14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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