特許
J-GLOBAL ID:200903067823215943
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342652
公開番号(公開出願番号):特開2006-156040
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】燃料電池システムの起動時、または停止時に劣化を抑制した小型の燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池スタック1を分割部材15、16によって燃料電池スタック1aと燃料電池スタック1bに電気的に分割し、燃料電池システムの起動時または停止時に水素流路8の上流側の燃料電池スタック1aのアノード4aとカソード5aを回路42によって短絡し、アノード4aの水素をカソード5aに移動させ、カソード5bに水素を拡散させる。【選択図】図1(b)
請求項(抜粋):
電解質膜を挟持するアノードとカソードと、
前記アノードに水素を供給する水素流路を有するアノードセパレータと、
前記カソードに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路を有するカソードセパレータを有する燃料電池を備えた燃料電池システムにおいて、
前記燃料電池を前記水素流路上流側の第1燃料電池と前記水素流路下流側の第2燃料電池に電気的に遮断する分割手段と、
前記第1燃料電池のアノードと前記第1燃料電池のカソードとを短絡する短絡回路と、
前記短絡回路の接続状態を選択的に切り換える切換手段と、を備え、
前記燃料電池の起動時または停止時に前記短絡回路を接続することにより前記第1燃料電池のアノードに供給された水素を前記第1燃料電池の電解質膜を介して前記第1燃料電池のカソードに生成させることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/04
, H01M 4/92
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (6件):
H01M8/04 X
, H01M8/04 Y
, H01M4/92
, H01M8/02 E
, H01M8/02 R
, H01M8/10
Fターム (17件):
5H018AA06
, 5H018AS01
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018HH06
, 5H026CC03
, 5H026CC10
, 5H026CX04
, 5H026EE02
, 5H026EE05
, 5H026EE18
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027BA11
, 5H027KK51
, 5H027MM02
, 5H027MM26
引用特許:
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