特許
J-GLOBAL ID:200903067826704260

ネットワーク復旧ルートの最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326767
公開番号(公開出願番号):特開平10-164098
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、重い負荷がかけられたネットワークに適したルートの復旧方法及び装置の提供を目的とする。【解決手段】 ネットワークの一部分の故障後、復旧プロセスが実行される。故障部分周辺の復旧ルートが選択され、復旧ルートに沿ってリンクの容量の少なくとも一部が割り当てられる。復旧ルートは遅延無く完成される。次に最適化可能であれば、故障部分の近傍の混雑を避けるため、復旧ルートはループを除去し、若しくは、故障部分から離れたルートを使用するように変更される。
請求項(抜粋):
複数の固定ノードと、ノードを相互連結するリンクとからなるネットワークの一部分の故障の後に、復旧されたルートが割り当てられ、ネットワークにセットアップされたルートを復旧する方法において、上記の故障した部分の周りで復旧ルートを選択する段階と、上記復旧ルートが使用する上記リンクの容量の少なくとも一部を上記復旧ルートに割り当てる段階と、上記復旧ルートにより現在使用されるリンクの中の少なくとも一つも使用しないように、既にセットアップされた復旧ルートが最適化され得るか否かを判定する段階と、判定の結果に従って上記復旧ルートを変更する段階と、使用されなくなるリンク上の上記復旧ルートに割り当てられた容量を、他のルートをセットアップする際に使用するため利用する段階とからなる方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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