特許
J-GLOBAL ID:200903078550285384

マルチリング型障害回復システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228036
公開番号(公開出願番号):特開平7-235923
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 集中制御方式と分散制御方式を組合せ、両方式の利点を生かした新たな障害回復システムにおける欠点を除くこと。【構成】 網設計時に現用パスの終端ノードのデータベースに復旧ガイド情報を設定する。運用時に障害が検出されると、復旧ガイドに従い、隣接する一連のマージャを接続し復旧パスを構成することで試みる。ただし、多重障害により、復旧ガイドに従って隣接するマージャ間を接続できない場合は、関連マージャを用いて接続を試みる。関連マージャからマージャへの復旧パスの再構成がなされると、同様の過程が繰り返される。復旧過程により、2本以上の復旧パスが得られた場合は、復旧に使用する1本の最終復旧パスを予め決められた基準に従って選択する。最終復旧パス以外の接続されたリンク資源が解放する。
請求項(抜粋):
クロスコネクト機能が配備される複数のノードとそれらの間を結ぶ複数のリンクからなり、単一あるいは複数の前記リンクを経由して発着ノード間に形成される現用パスを提供する通信ネットワークにおいて、前記現用パスの各々に対し、当該現用パスの発着ノードと、現用経路に含まれないノードからなるマージャリストにより表現される、単一あるいは複数の復旧パスが構成され、前記現用パスの発着ノードは、復旧に必要な情報を格納するデータベースを有し、前記ノードは、接続された前記リンクの資源の確認、接続、解放を行う復旧制御手段を備えることを特徴とするマルチリング型障害回復システム。
IPC (5件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/437 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/08 ,  H04L 11/00 331 ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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