特許
J-GLOBAL ID:200903067829357324

ディスクにサーボ書き込みを行うための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314439
公開番号(公開出願番号):特開平8-212733
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 媒体上にパターンを書き込むための方法、特に回転ディスクの半径方向にヘッドを位置決めするためのサーボ制御アクチュエータを備えたディスク・ドライブ中でディスクに自己でサーボ書き込みを行うための方法。【解決手段】 ディスクと相互作用するヘッドからのリードバック信号から誘導した計測済み相対位置波形と基準波形の差に、位置誤差信号が等しくなる。この方法は、アクチュエータを使用し、アクチュエータの閉ループ伝達関数と計測した少なくとも1つの位置波形の関数として基準波形を誘導することによって、ディスクの半径方向で連続した複数のトラックにサーボパターンを書き込むステップを含む。サーボ・ループの周波数依存ゲインは、該当サーボ・ループの閉ループ応答が、ディスク回転周波数の整数倍の各点で1未満にはなるが、機械的外乱を大幅に排除するには十分な大きさを有するように設定できる。
請求項(抜粋):
回転ディスクと相互作用するためのヘッド、前記ディスクの半径方向に前記ヘッドを位置決めするためのアクチュエータ、および前記ディスクに前記ヘッドへの情報の書き込みと読み取りを行わせる手段を備えるディスク・ドライブ中で前記ディスクにサーボ書き込みを行うための方法であって、前記ディスクからサーボ位置情報が読み取られるように前記アクチュエータを位置決めするため、サーボ・ループを使用して前記ディスクの連続した半径方向トラックにサーボパターンを書き込むステップと、前記サーボ・ループの閉ループ応答が、ディスク回転周波数の整数倍の各点で1未満になるが、機械的外乱を大幅に排除するには十分な大きさを有するように、前記サーボ・ループの周波数依存ゲインを設定するステップとを含む方法。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 5/596
引用特許:
審査官引用 (1件)

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