特許
J-GLOBAL ID:200903067830675186
排水浄化方法及び浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 隆二
, 元井 成幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-002597
公開番号(公開出願番号):特開2005-193167
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】フッ素含有排水のフッ素を効率的に除去し、非常に低フッ素濃度の処理水とすることができる。【解決手段】フッ素含有排水にカルシウム化合物を添加してフッ化カルシウムを生成する工程、該フッ化カルシウム生成後の反応液を凝集沈殿等で固液分離してフッ化カルシウムを除去する工程、該フッ化カルシウム除去後の処理水のpHを調整し、ハイドロタルサイトを添加してハイドロタルサイトに残留するフッ素を吸着させる工程、該吸着後の処理水を凝集沈殿等で固液分離してフッ素吸着後のハイドロタルサイトを除去する工程、フッ素吸着後のハイドロタルサイト類に対してフッ素脱離処理を施す工程、フッ素脱離処理後のハイドロタルサイト類をフッ素吸着工程で再度添加する工程、フッ化カルシウム生成前のフッ素含有排水にフッ素脱離処理で生成されるフッ素含有水を合わせる工程を有する排水浄化方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フッ素含有排水にカルシウム化合物を添加してフッ化カルシウムを生成する工程と、該フッ化カルシウム生成後の反応液を固液分離してフッ化カルシウムを除去する工程と、該フッ化カルシウム除去後の処理水のpHを調整し、ハイドロタルサイト類を添加してハイドロタルサイト類に残留するフッ素を吸着させる工程と、該吸着後の処理水を固液分離してフッ素吸着後のハイドロタルサイト類を除去する工程とを、少なくとも有することを特徴とする排水浄化方法。
IPC (4件):
C02F1/58
, B01J20/12
, B01J20/34
, C02F1/28
FI (4件):
C02F1/58 M
, B01J20/12 A
, B01J20/34 G
, C02F1/28 L
Fターム (24件):
4D024AA04
, 4D024AB11
, 4D024BB01
, 4D024BC04
, 4D024CA01
, 4D024DA07
, 4D024DA08
, 4D024DB12
, 4D024DB20
, 4D024DB21
, 4D024DB30
, 4D038AA08
, 4D038AB41
, 4D038BA04
, 4D038BB06
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4G066AA66B
, 4G066BA09
, 4G066CA32
, 4G066DA08
, 4G066GA11
, 4G066GA34
, 4G066GA37
引用特許:
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