特許
J-GLOBAL ID:200903067833156325

プロセス監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193555
公開番号(公開出願番号):特開2001-022436
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 アラーム多発時にも操作・監視や制御のパフォーマンスを確保したままプロセスの操業を継続することができるプロセス監視制御装置を実現する。【解決手段】 通常の制御や操作・監視の際には、コントローラ2が収集するプロセス機器の動作状態や各種センサの検出値などの信号を制御用伝送路4を通じてヒューマンインタフェース(HI)3に取り込み、その監視画面に必要な情報を表示させ、また必要な操作はHIの監視画面を見ながら入力することにより、制御用伝送路4を通じてコントローラ2に伝送し、プロセスを制御させる。コントローラ2は警報管理装置1に対しても制御用伝送路4を通じてプロセス監視に必要な各種信号を送信している。そして、警報管理装置1はこの各種信号に対して規定値と比較し、異常が発生している場合は警報出力の判定を行い、制御用伝送路4とは別の警報用伝送路5を通じてHI3に伝送し、警報出力させる。
請求項(抜粋):
プロセス各部に設置されている各種センサの検出信号に基づき各種機器の動作制御を行うコントローラと、オペレータの操作入力を受付け、当該オペレータに対して諸情報を提示するヒューマンインタフェースと、前記プロセスの異常状態を検出して警報出力の判定を行う警報管理装置と、前記コントローラとヒューマンインタフェースと警報管理装置との間を接続する制御用伝送路と、前記制御用伝送路とは別に、前記ヒューマンインタフェースと警報管理装置との間を接続する警報用伝送路とを備え、前記警報管理装置は、前記コントローラとの間で前記制御用伝送路を通じて前記プロセスの運転状態を示す各種信号を取り込み、警報出力の判定を行い、警報出力すべしとの判定をした時に前記ヒューマンインタフェースに対して前記警報用伝送路を通じて警報情報を送信し、前記ヒューマンインタフェースは、前記コントローラとの間で前記制御用伝送路を通じて通信を行い、オペレータに前記プロセスの運転状態を提示し、当該オペレータからの操作入力を受付けて前記コントローラに送信し、前記警報管理装置から前記警報用伝送路を通じて前記警報情報を受信してオペレータに提示することを特徴とするプロセス監視制御装置。
IPC (5件):
G05B 23/02 301 ,  G06F 13/00 351 ,  G08B 25/01 ,  G08B 29/16 ,  H04L 12/28
FI (5件):
G05B 23/02 301 U ,  G06F 13/00 351 N ,  G08B 25/01 A ,  G08B 29/16 ,  H04L 11/00 310 Z
Fターム (38件):
5B089GA01 ,  5B089JA35 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12 ,  5B089KB03 ,  5B089KC44 ,  5B089KC53 ,  5B089KG04 ,  5B089LB14 ,  5B089MC03 ,  5B089MC08 ,  5C087AA01 ,  5C087BB58 ,  5C087DD03 ,  5C087DD08 ,  5C087DD21 ,  5C087EE08 ,  5C087EE15 ,  5C087FF20 ,  5H223AA01 ,  5H223CC08 ,  5H223CC09 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5K033AA06 ,  5K033BA03 ,  5K033BA08 ,  5K033BA17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  9A001CC08 ,  9A001HH34 ,  9A001KK32 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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