特許
J-GLOBAL ID:200903067836182378

加熱機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085780
公開番号(公開出願番号):特開平11-281090
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 短絡流動阻止のための付加的な作業を必要とせずに、吸引部と吹き出し部との間のおける短絡流動を確実に阻止すること。【解決手段】 加熱対象室の壁面部に入り込ませた状態で設置される本体部3と、本体部3の加熱対象室内に面する側に配置されるグリル板6とからなり、グリル板6には、吸気口4と吹き出し口5とが並設され、本体部3には、吸気口4を通して加熱対象室内の空気を吸引するための吸引部1と吹き出し口5を通して空気を吹き出すための吹き出し部2とを接続する循環通風路に対して通風作用する循環ファン9、循環通風路を通風される空気を加熱作用する加熱手段10が設けられた加熱機で、吹き出し部2と吸引部1との間に位置して、空気の短絡流動を阻止する短絡阻止部材Tが、短絡阻止作用を維持した状態で、グリル板6と本体部3との接近離間方向で相対移動を許容するように設けられている加熱機。
請求項(抜粋):
加熱対象室の壁面部に入り込ませた状態で設置される本体部と、その本体部の加熱対象室内に面する側に配置されるグリル板とからなり、前記グリル板には、吸気口と吹き出し口とが並設され、前記本体部には、前記吸気口を通して加熱対象室内の空気を吸引するための吸引部と前記吹き出し口を通して空気を吹き出すための吹き出し部とを接続する循環通風路、その循環通風路に対して通風作用する循環ファン、および、循環通風路を通風される空気を加熱作用する加熱手段が設けられた加熱機であって、前記吹き出し部と前記吸引部との間に位置して、空気の短絡流動を阻止する短絡阻止部材が、短絡阻止作用を維持した状態で、前記グリル板と前記本体部との接近離間方向で相対移動を許容するように設けられている加熱機。
IPC (3件):
F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00 431 ,  D06F 58/10
FI (3件):
F24F 1/00 401 D ,  F24F 1/00 431 B ,  D06F 58/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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