特許
J-GLOBAL ID:200903067841486580

チャック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074290
公開番号(公開出願番号):特開平11-267908
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 パイプ等のワークを軸線方向にスライドさせことなくチャック装置に着脱できるようにする。【解決手段】 パイプ2を支持する一対の回転盤8を駆動側回転盤6と従動側回転盤7とで構成する。この回転盤8には中心部Oに至る長孔11が形成され、この長孔11でパイプ2を支持する。そして、駆動側回転盤6を回転させ、この駆動側回転盤6の回転をアイドルギア22A〜22Cを中継して各チャック爪13A〜13Cに伝達して各チャック爪13A〜13Cを内側に向かって回転させる。これにより、パイプ2が各チャック爪13A〜13Cで三方から挟まれて挟着される。そして、パイプ2の加工後、回転盤8の長孔11で支持されるパイプ2を手前側に引き出して取り出す。
請求項(抜粋):
パイプ又は軸体等のワークを挟着保持するチャック装置において、駆動側回転盤と従動側回転盤とからなる一対の回転盤を回動自在に支承保持し、この各回転盤に前記ワークを支持する長孔を回転盤の外周から該回転盤の中心に向かって形成するとともに、前記従動側回転盤の内面側には該従動側回転盤の中心に向かって回動可能な複数のチャック爪を軸支し、このチャック爪と前記駆動側回転盤との間に該駆動側回転盤の回転を前記チャック爪に伝達する回転伝達機構を設け、この回転伝達機構により、前記駆動側回転盤の回転に追従させて前記チャック爪を回転させて前記ワークを挟着するとともに、そのチャック爪で挟着したワークと前記従動側回転盤とを駆動側回転盤と同体的に回転させて成ることを特徴とするチャック装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 円筒研削盤用自動チヤツク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-248371   出願人:株式会社コンドウ
  • 特公昭31-003089
  • 特公昭31-003089
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