特許
J-GLOBAL ID:200903067847212457

車両灯具用レンズおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169094
公開番号(公開出願番号):特開2004-014414
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】熱や振動等に起因する位置ずれや剥離を防止してシートをレンズ本体に強固に固定すること。【解決手段】レンズ本体2の素通し部分3を、模様5を施したシート6で覆って構成されるレンズ1において、素通し部分3は、レーザ光9に対して透過性を有する透明熱可塑性樹脂材で形成されており、シート6は、レーザ光9に対して吸収性を有する透明熱可塑性樹脂材で形成されるシート本体8に、適宜の塗布材で模様5を形成して構成されており、かつシート6は、素通し部分3に当接させた状態で、素通し部分3側から照射されるレーザ光9によるレーザ溶着(溶着部10)により素通し部分3に固定されている。固定部分には、介在物が何等存在することがない密接した状態となっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
レンズ本体の素通し部分を、模様を施したシートで覆って構成される車両灯具用レンズにおいて、 前記素通し部分は、レーザ光に対して透過性を有する透明熱可塑性樹脂材で形成されており、 前記シートは、レーザ光に対して吸収性を有する透明熱可塑性樹脂材で形成されるシート本体に、適宜の塗布材で前記模様を形成して構成されており、かつ 前記シートは、前記素通し部分に当接させた状態で、前記素通し部分側から照射されるレーザ光によるレーザ溶着により前記素通し部分に固定されていることを特徴とする車両灯具用レンズ。
IPC (2件):
F21S8/10 ,  G02B7/00
FI (2件):
F21Q1/00 K ,  G02B7/00 F
Fターム (8件):
2H043AE02 ,  2H043AE18 ,  2H043AE23 ,  3K080AA01 ,  3K080AB15 ,  3K080AB17 ,  3K080BB05 ,  3K080BB20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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