特許
J-GLOBAL ID:200903067851510179
電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316417
公開番号(公開出願番号):特開2003-123726
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 従来のセパレータは非水電解液で膨潤または湿潤する性質を持ち、電池を組み立てた後に電解液を注液するとセパレータ自体が膨潤するために正負極間でシワが生じることにより、セパレータの厚さが場所によって異なり、電流分布が不均一となったり、セパレータ挿入時において、電極群を構成する際に電極に密着していないためにシワが生じ、活物質の充填が難しくなり、安定して電池を作製することが容易ではなくなり、歩留まりを落とすという課題を有している。【解決手段】 電極内の多孔質を有す吸熱性絶縁樹脂をスピノーダル分解又はミセル方式により電極表面に浮き上がらせることにより、電極内樹脂と同樹脂が連続で電極表面に樹脂層形成され、従来のセパレータを無くした構成である。
請求項(抜粋):
正極、負極および正負極間に多孔質樹脂層を有する電池において、少なくとも一方の電極内の樹脂と前記多孔質樹脂層の樹脂が同一であり、かつ前記電極の表面に前記多孔質樹脂層が連続して形成されていることを特徴とする電池。
IPC (9件):
H01M 2/16
, C08J 9/10 CER
, C08J 9/10 CEZ
, H01M 4/62
, H01M 10/06
, H01M 10/30
, H01M 10/32
, H01M 10/40
, C08L101:00
FI (9件):
H01M 2/16 P
, C08J 9/10 CER
, C08J 9/10 CEZ
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/06 Z
, H01M 10/30 Z
, H01M 10/32 Z
, H01M 10/40 Z
, C08L101:00
Fターム (58件):
4F074AA13
, 4F074AA25
, 4F074AA26
, 4F074AA32
, 4F074AA38
, 4F074AA97
, 4F074AD13
, 4F074AG20
, 5H021BB01
, 5H021BB09
, 5H021BB12
, 5H021BB13
, 5H021CC15
, 5H021EE02
, 5H021EE23
, 5H021EE37
, 5H021HH06
, 5H028BB05
, 5H028BB06
, 5H028EE06
, 5H028EE08
, 5H028EE10
, 5H028HH08
, 5H029AJ01
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ11
, 5H029CJ12
, 5H029CJ22
, 5H029DJ04
, 5H029DJ14
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ14
, 5H050AA01
, 5H050AA15
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050DA09
, 5H050EA23
, 5H050FA12
, 5H050FA13
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA11
, 5H050GA22
, 5H050HA14
引用特許:
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