特許
J-GLOBAL ID:200903067855912727
集中管理方式通信カラオケシステムによる緊急警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096698
公開番号(公開出願番号):特開平8-293087
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】カラオケボックスにおいて、緊急事態を各部屋に対して速やかに警報できる緊急警報装置を提供する。【構成】カラオケボックスにおいて、ホスト装置1と各部屋に設置されるカラオケ装置2とが同軸ケーブル6を介して接続されている。各カラオケ装置2には、楽曲データのほか、緊急時に表示される警報画面データが記憶されている。ホスト装置1には警報ボタン3が接続されており、同軸ケーブル6にはインタフェース4を介して火災や地震を検知するセンサ5が接続されている。ホスト装置1は警報ボタン3が押されたとき、センタ5から緊急事態発生の信号が入力されたとき、または、キーボード11から緊急事態コードが入力されたとき、各カラオケ装置2に対して緊急信号を出力する。カラオケ装置2は緊急信号を受信したとき、割込動作によって演奏中のカラオケ曲(楽曲データ)を中止し、前記警報画面データを表示する。
請求項(抜粋):
回線を介して1つのホスト装置と複数のカラオケ装置が接続され、ホスト装置から各カラオケ装置に対してカラオケ演奏用の楽曲データを配信する集中管理方式の通信カラオケシステムにおいて、前記複数のカラオケ装置に、緊急時の警報画面を記憶する緊急画面記憶手段を設け、前記ホスト装置に、緊急事態が発生したことを検出する緊急事態検出手段と、該緊急事態検出手段が緊急事態を検出したとき、前記複数のカラオケ装置に対して緊急信号を送信する緊急信号送信手段とを設け、さらに、前記複数のカラオケ装置に、ホスト装置から緊急信号を受信したとき、モニタに前記緊急画面記憶手段に記憶されている警報画面を表示する緊急画面表示手段を設けたことを特徴とする集中管理方式通信カラオケシステムによる緊急警報装置。
IPC (4件):
G08B 27/00
, G08B 17/00
, G08B 23/00 510
, G10K 15/04 302
FI (4件):
G08B 27/00 A
, G08B 17/00 F
, G08B 23/00 510 D
, G10K 15/04 302 D
引用特許:
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