特許
J-GLOBAL ID:200903067858614409
地震動の初期微動を用いた震源距離または震央距離推定方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-115459
公開番号(公開出願番号):特開2009-264955
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】 地震の初期微動を検知した段階で精度良く、さらに短時間で震源距離あるいは震央距離を推定する。【解決手段】 地震の初期微動を検知した場合、初期微動の振幅の検知後1秒乃至1秒以内の一定時間の最大値を保持する。また、他方で初期微動の検知後1秒乃至1秒以内の一定時間の最大振幅と震源距離または震央距離の関係を示す統計量を算出しておく。これにより、地震の初期微動を検知した場合、保持した初期微動の検知後1秒乃至1秒以内の一定時間の最大振幅と算出された統計量の関係から、震源距離あるいは震央距離を推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地震の初期微動を用いた震源距離または震央距離を推定する方法において、
地震動の初期微動を検知し、
検知後一定時間の最大振幅を保持し、
他方であらかじめ過去の地震動の初期微動の検知後一定時間の最大振幅と震源距離または震央距離の関係を示す統計量を算出しておき、
保持した地震動の初期微動の検知後一定時間の最大振幅とあらかじめ算出した統計量とから、
地震の初期微動を用いた震源距離または震央距離を推定する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許公開昭57-57273号公報(第5頁)
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特許公開2002-277557号公報(第4頁)
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早期地震諸元推定方法及びそのシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-093906
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
審査官引用 (1件)
引用文献:
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