特許
J-GLOBAL ID:200903022498364798

早期地震諸元推定方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-093906
公開番号(公開出願番号):特開2006-275696
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】P波到達から1秒間のデータを用いて、さらに早く地震諸元の推定を的確に行うことができる早期地震諸元推定方法及びそのシステムを提供する。 【解決手段】関数フィッティング法を用いて得られるP波初動振幅の時間変化の程度を表す係数Bの1秒間データ(1秒B)と、P波到達から1秒間の初期微動の最大振幅(1秒Amax )から、震央距離をlogΔ=αlog(1秒B)+βに基づいて、かつ、マグニチュードをM=αlog(1秒Amax )+βlog(1秒B)+γ+k(α、β、γは統計的に決める係数、kは定数)に基づいて推定する。よって、P波到達から1秒間のデータを用いて、さらに早く地震諸元の推定を的確に行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
関数フィッティング法を用いて得られるP波初動振幅の時間変化の程度を表す係数Bの1秒間データ(1秒B)と、P波到達から1秒間の初期微動の最大振幅(1秒Amax )から、震央距離をlogΔ=αlog(1秒B)+βに基づいて、かつ、マグニチュードをM=αlog(1秒Amax )+βlog(1秒B)+γ+k(α、β、γは統計的に決める係数、kは定数)に基づいて推定することを特徴とする早期地震諸元推定方法。
IPC (2件):
G01V 1/00 ,  G01V 1/28
FI (2件):
G01V1/00 D ,  G01V1/28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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