特許
J-GLOBAL ID:200903067867172508
酸素燃焼ボイラの燃焼制御方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342356
公開番号(公開出願番号):特開2007-147162
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】既存の空気燃焼ボイラに容易に適用して燃焼を安定且つ容易に制御できる酸素燃焼ボイラの燃焼制御手法を提供する。【解決手段】ボイラ負荷指令35に対応した設定量の酸素をボイラ本体4に供給し、且つ、ボイラ本体4に供給する給水の入口温度と蒸気の出口温度からボイラ収熱量を計測し、ボイラ本体4の収熱量41が目標の収熱量42になるように燃焼排ガス14aの再循環流量を制御してボイラ本体4に導入される全ガス中の酸素濃度を調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素分離装置により空気を酸素と他の窒素主体ガスとに分離し、前記酸素分離装置で得た酸素と燃料とをボイラ本体で燃焼することにより給水を加熱して蒸気を発生し、ボイラ本体からの燃焼排ガスを少なくとも脱塵処理した後、燃焼排ガスの一部を再循環ガスとして前記ボイラ本体に再循環するようにしている酸素燃焼ボイラの燃焼制御方法であって、ボイラ負荷指令に対応した設定量の酸素を前記ボイラ本体に供給し、且つ、前記ボイラ本体に供給する給水の入口温度と蒸気の出口温度、又はボイラの燃焼排ガス温度の少なくとも一方を用いてボイラ収熱量を計測し、ボイラ本体の収熱量が目標の収熱量になるように前記再循環ガスの再循環流量を制御してボイラ本体に導入される全ガス中の酸素濃度を調節することを特徴とする酸素燃焼ボイラの燃焼制御方法。
IPC (3件):
F22B 35/00
, F23C 99/00
, F23N 5/00
FI (5件):
F22B35/00 H
, F23C11/00 318
, F23C11/00 310
, F23N5/00 C
, F23N5/00 M
Fターム (18件):
3K003EA07
, 3K003FB08
, 3K065TA01
, 3K065TC01
, 3K065TD07
, 3K065TE01
, 3K065TE04
, 3K065TE06
, 3K065TL02
, 3K065TL04
, 3K065TL06
, 3K065TN01
, 3K065TN08
, 3K065TN09
, 3L021DA03
, 3L021DA05
, 3L021DA08
, 3L021DA27
引用特許:
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