特許
J-GLOBAL ID:200903067870160146
汎用コンバインのラグ付き搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378967
公開番号(公開出願番号):特開2003-180124
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 従来型の汎用コンバインは、ラグベルトの終端部から掻込みオ-ガに達するまでの経路で、茎稈が停滞して詰まったり、横倒しになって地面に落下してヘッドロス等の原因になる課題があった。【解決手段】 本発明は、上記課題を解決するため、刈取装置1を設けたテ-ブル2の後部上方に、掻込みオ-ガ4を横向きに設けて、この掻込みオ-ガ4の搬送螺旋5に係止した茎稈を一側に搬送して、脱穀装置6に連通するエレベ-タ7の搬送始端部に供給する構成とした。掻込みラグベルト8、8’は、刈取装置1の上方を経由して前方低位置まで延長して設けており、その搬送終端部のコ-ナ部分において、前記エレベ-タ7側に向かって回動するラグベルト8の搬送ラグ9が、案内ガイド10に沿って突出した状態で茎稈を搬送する構成とした汎用コンバインのラグ付き搬送装置としている。
請求項(抜粋):
前部低位置に、刈取装置1を設けたテ-ブル2上の後部上方に、横軸3によって軸装した掻込みオ-ガ4を設け、該掻込みオ-ガ4は、搬送螺旋5に係止した茎稈を一側に搬送して、脱穀装置6へ搬送するエレベ-タ7の搬送始端部に供給する構成とし、左右一対の掻込みラグベルト8、8’は、前記掻込みオ-ガ4の前方位置から前記刈取装置1の上方を経由して前方低位置まで延長して設け、該掻込みラグベルト8、8’は、搬送終端部のコ-ナ部分において、前記エレベ-タ7側に向かって回動するラグベルト8の搬送ラグ9が、案内ガイド10に沿って突出した状態で茎稈を搬送する構成とした汎用コンバインのラグ付き搬送装置。
Fターム (6件):
2B081AA03
, 2B081BB16
, 2B081BB25
, 2B081CC11
, 2B081EE12
, 2B081EE23
引用特許:
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