特許

J-GLOBAL ID：200903067875259183

2行程内燃機関用気化器

発明者： 渡辺 雄次 ,  飛内 照彦 ,  寺門 人志 ,  大沼 倫郎 ,  小林 猛
出願人/特許権者： 小松ゼノア株式会社 ,  株式会社日本ウォルブロー
代理人 (1件)： 山本 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-106186
公開番号（公開出願番号）：特開平9-268917
出願日： 1996年04月03日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 構成が簡単かつ小形であり、空気制御弁が気化器の絞り弁に連動連結し、空気通路間で弁開度にばらつきが生じない、2行程機関用気化器を得る。【解決手段】 ピストン34により開閉される掃気口33とクランク室39aとを連通する掃気通路33aの掃気口33に近接する部分に空気通路25を接続し、空気通路25に掃気通路33aへ向う空気の流れを許す逆止弁27を設ける。空気清浄器Dと気化器Bとの間に絞り弁15に連動して空気通路25の空気量を制御する空気制御弁Cを挟み、空気清浄器Dと空気制御弁Cと気化器Bとを一体的に機関本体Aに取り付ける。

請求項（抜粋）：

ピストンにより開閉される掃気口とクランク室とを連通する掃気通路の掃気口に近接する部分に空気通路を接続し、該空気通路に掃気通路へ向う空気の流れを許す逆止弁を設けた2行程内燃機関において、空気清浄器と気化器との間に絞り弁に連動して空気通路の空気量を制御する空気制御弁を挟み、空気清浄器と空気制御弁と気化器とを一体的に機関本体に取り付けたことを特徴とする2行程内燃機関用気化器。

IPC (3件)：

F02B 25/20 ,  F02B 33/04 ,  F02M 19/00

FI (3件)：

F02B 25/20 A ,  F02B 33/04 C ,  F02M 19/00 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 層状掃気2サイクルエンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-280862   出願人：小松ゼノア株式会社