特許
J-GLOBAL ID:200903067884345076

固体撮像素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156944
公開番号(公開出願番号):特開平11-355663
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 垂直電荷転送部で高速に信号電荷を転送する際に、取扱電荷量の減少を極力抑えることができる固体撮像素子の駆動方法を提供する。【解決手段】 垂直方向に4系統の転送電極φ1〜φ4を配置してなる垂直電荷転送部に対し、垂直転送周期内の各期間t1〜t8で4系統の転送電極φ1〜φ4に高(H)レベルの駆動パルスを選択的に印加するに際し、高レベルの駆動パルスが印加される転送電極φ1〜φ4の系統数が最少となる期間t2,t4,t6,t8を、他の期間t1,t3,t5,t7よりも長く設定した。
請求項(抜粋):
水平及び垂直方向に二次元配列された複数個のセンサ部と、これら複数個のセンサ部間に配列されかつその配列方向に複数系統の転送電極を配置してなる垂直電荷転送部とを備え、垂直転送周期内の各期間で前記複数系統の転送電極に高レベルの駆動パルスを選択的に印加することにより、前記複数個のセンサ部から読み出された信号電荷を垂直方向に転送する固体撮像素子の駆動方法において、前記垂直転送周期内で、前記高レベルの駆動パルスが印加される転送電極の系統数が最少となる期間を、他の期間よりも長く設定したことを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241126   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-207874
  • 固体撮像装置の駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-061739   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-207874
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241126   出願人:日本電気株式会社
  • 固体撮像装置の駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-061739   出願人:日本電気株式会社

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