特許
J-GLOBAL ID:200903067885489381
自動ドアセンサ、および自動ドアの開閉制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046424
公開番号(公開出願番号):特開2005-232915
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 簡単な構成で自動ドアからの不法侵入を防止するとともに、スムーズな通行および通行人の安全確保を図り、さらに新規の設置工事や既存の自動ドアセンサとの置換作業などが極めて容易で、しかも安価な自動ドアセンサ、および自動ドアの開閉制御方法を提供する。【解決手段】 自動ドア5近傍の通行人6を検出するドア近傍検出エリアA12と、自動ドア5から離れた通行人6を検出するドア遠方検出エリアA11とを形成するエリアセンサと、自動ドア5が閉じていると判断される時にドア遠方検出エリアA11のみを有効とし、ドア遠方検出エリアA11で通行人6が検出された時にドア開放信号を出力するとともにドア近傍検出エリアA12を有効とし、ドア遠方検出エリアA11およびドア近傍検出エリアA12の少なくとも一方で通行人6が検出されている間はドア開放信号を出力している状態を維持する制御手段とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自動ドアの開閉を制御するドア開放信号およびドア閉鎖信号を出力可能な自動ドアセンサであって、
前記自動ドアから離れた人体または物体を検出するドア遠方検出エリアを形成する第1エリアセンサと、
前記自動ドア近傍の人体または物体を検出するドア近傍検出エリアを形成する第2エリアセンサと、
前記自動ドアが閉じていると判断される時に前記ドア遠方検出エリアのみを有効とし、前記ドア遠方検出エリアで人体または物体が検出された時に前記ドア開放信号を出力するとともに前記ドア近傍検出エリアを有効とし、前記ドア遠方検出エリアおよび前記ドア近傍検出エリアの少なくとも一方で人体または物体が検出されている間は前記ドア開放信号を出力している状態を維持する制御手段とを備えることを特徴とする自動ドアセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E052AA02
, 2E052BA06
, 2E052GA06
, 2E052GB01
, 2E052GB12
, 2E052GC02
, 2E052GC06
, 2E052GD01
, 2E052GD05
, 2E052KA12
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
自動ドアの開閉装置および不正入室防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-020050
出願人:株式会社ナブコ
-
自動ドアの開閉制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-118999
出願人:ヒースト株式会社, ナブコシステム株式会社
-
自動ドアの開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-128693
出願人:株式会社ナブコ, ナブコシステム株式会社
-
自動ドア開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-101097
出願人:オプテックス株式会社
-
自動ドアの開閉制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-037807
出願人:日本自動ドア株式会社
-
自動ドア装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-397115
出願人:ダイハツディーゼルエヌ・エイチ・エヌ株式会社
-
自動ドア装置及びそれのタッチセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-146515
出願人:株式会社ナブコ
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審査官引用 (5件)
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