特許
J-GLOBAL ID:200903075098802806

自動ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101097
公開番号(公開出願番号):特開2003-293654
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 建物内部への不法侵入防止の確実性を向上できる自動ドア開閉装置を提供する。【解決手段】 屋外センサ10Bで物体を検知し、かつ屋内センサ10Aのドア近傍検知エリア11aで物体を検知したとき、侵入者は屋外からドア1の隙間を通して屋内に検知物体を差し入れる不法行為により不法侵入を試みているものと判断して、ドア閉を維持するので、不法侵入防止の確実性を高くできる。また、屋外センサ10Bで物体を検知し、かつ屋内センサ10Aのドア遠方検知エリア11bで物体を検知したとき、屋内の居住者がドア1に近づいていると判断して、ドア1を開作動させるので、屋内から屋外へスムーズに出ることができる。この場合、屋内センサ10Aのドア近傍検知エリア11aで物体を検知していないから、屋外の者は不法侵入を試みていないと判断される。
請求項(抜粋):
ドアの屋内と屋外に配置されて物体からの検知波を検知する屋内外のセンサと、前記センサの検知に基づいて、ドアの開閉を制御する開閉制御部とを備え、前記屋内センサは、ドアに近いドア近傍検知エリアと、ドアから離れたドア遠方検知エリアとを有し、前記開閉制御部は、ドア閉時に前記屋外センサが検知状態のときに、屋内センサがそのドア近傍検知エリアで物体を検知したとき、ドア閉を維持する閉維持手段と、ドア閉時に前記屋外センサが検知状態のときに、屋内センサがそのドア遠方検知エリアで物体を検知したとき、ドアを開作動させる開作動手段とを備えている自動ドア開閉装置。
Fターム (14件):
2E052AA02 ,  2E052BA06 ,  2E052CA06 ,  2E052EA11 ,  2E052EB01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA06 ,  2E052GB02 ,  2E052GB13 ,  2E052GC01 ,  2E052GC05 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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