特許
J-GLOBAL ID:200903067898178750

硬度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166370
公開番号(公開出願番号):特開平9-015128
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 硬度計において、遠隔操作を行う場合に計測点の設定を容易にし、かつ計測点の設定を行う際のオペレータの負担を軽減する。【構成】 対物レンズ4A,4Bと圧子4Cとを設けたレボルバー4に試験片Tの像を試験片Tの側方に反射するためのミラー4Dを設ける。ミラー4Dにより反射された試験片の反射像を撮像可能な位置にモニタ用カメラ7を設け、モニタ用カメラ7により撮像された試験片Tの反射像をモニタ8に表示する。レボルバー4を切り換えてモニタ8に試験片Tの反射像と拡大像とを表示しながら計測点の設定を行う。
請求項(抜粋):
試験片に試験荷重をかけてその表面に圧痕を形成する圧子と、この圧子と対向配置されて前記試験片を載置する載置台と、この載置台に設けられ、前記試験片上の複数の計測点で圧痕を形成するために前記試験片を移動する移動機構と、前記試験片を観察するための少なくとも1つの対物レンズを有する測長部と、該少なくとも1つの対物レンズおよび前記圧子のうちいずれか1つを前記計測点と対向させるように切り換える切換機構とを備えた硬度計において、前記切換機構により切り換えられて前記計測点と対向するよう設けられた、前記試験片像を該試験片の側方へ反射する反射手段と、この反射手段により反射された前記試験片像を撮像するための撮像手段と、この撮像手段により撮像された試験片像を可視像として表示する表示手段とをさらに備えたことを特徴とする硬度計。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 硬度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-023990   出願人:株式会社三協精機製作所
  • 特開平1-195339
  • 特表平2-504318

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