特許
J-GLOBAL ID:200903067908029723

レーザ測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014399
公開番号(公開出願番号):特開平6-201828
出願日: 1993年01月04日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 パルスレーザ方式の測距装置において、目標の反射率の相違が原因して受光信号レベルが変動された場合でも、受光時刻を正確に検出でき、高精度な測距を可能にする。【構成】 目標Oに対してパルス状のレーザ光を投射する送光部10と、目標Oからの反射光を受光する受光部20とを備え、カウンタ表示部30がレーザ光の反射時間に基づいて目標までの距離を測定するレーザ測距装置において、受光したレーザ光を電気信号として検出する光検出器22と、その検出出力を対数増幅するログアンプ23と、増幅出力の一部を遅延させる遅延素子24と、増幅出力の他の一部のピーク値を保持するピークホールド回路26と、ピーク値よりも一定電圧だけ低い電圧を得るレベルシフタ27と、遅延素子24の出力とレベルシフタ27の出力とを比較して受光時刻信号を出力するコンパレータ25とを備える、受光信号のレベル変動にかかわらず高精度な測距が実現される。
請求項(抜粋):
パルス状のレーザ光を目標に対して投射する送光部と、目標からの反射光を受光する受光部とを備え、レーザ光の投射から受光までの時間に基づいて目標までの距離を測定するレーザ測距装置において、受光したレーザ光を電気信号として検出する光検出器と、この光検出器の出力を対数増幅するログアンプと、ログアンプの出力の一部を遅延させる遅延素子と、ログアンプの出力の他の一部のピーク値を保持するピークホールド回路と、ピーク値よりも一定電圧だけ低い電圧を得るレベルシフタと、前記遅延素子の出力とレベルシフタの出力とを比較して受光信号を出力するコンパレータとを備えることを特徴とするレーザ測距装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305505   出願人:三菱電機株式会社

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