特許
J-GLOBAL ID:200903067910715332
単相ブリッジインバータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077727
公開番号(公開出願番号):特開2002-345253
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 インバータを構成する各可制御電気弁、帰還ダイオードの電流負担が均等となり、またその温度上昇が均等となり、その利用率の向上が期待できる単相ブリッジインバータを提供することを目的とする。【解決手段】 単相ブリッジインバータを構成する可制御電気弁Q1〜Q4の内、Q1とQ4、Q1とQ3、Q2とQ3、Q2とQ4をオンとする状態をそれぞれS1、S2、S3、S4としたとき、S1→S2→S3→S4→S1・・・の順にスイッチングする正転モードと、S1→S4→S3→S2→S1・・・の順にスイッチングする逆転モードとを1サイクル毎に交互に切り替えて動作させる。
請求項(抜粋):
アノードが直流側正端子にそれぞれ接続された第1および第3の可制御電気弁、およびカソードが直流側負端子にそれぞれ接続された第2および第4の可制御電気弁を備え、上記第1の可制御電気弁のカソードと上記第2の可制御電気弁のアノードとを交流側端子の一方に接続し、上記第3の可制御電気弁のカソードと上記第4の可制御電気弁のアノードとを上記交流側端子の他方に接続し、上記第1ないし第4の可制御電気弁のそれぞれに帰還ダイオードを逆並列接続してなる単相ブリッジインバータにおいて、上記各可制御電気弁の内、第1および第4の可制御電気弁をオンとする状態をS1、第1および第3の可制御電気弁をオンとする状態をS2、第2および第3の可制御電気弁をオンとする状態をS3、第2および第4の可制御電気弁をオンとする状態をS4としたとき、S1→S2→S3→S4→S1・・・の順にスイッチングする第1のモードと、S1→S4→S3→S2→S1・・・の順にスイッチングする第2のモードとを交互に切り替えて動作させるようにしたことを特徴とする単相ブリッジインバータ。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 7/48 E
, H02M 7/48 M
, H02M 7/5387 Z
Fターム (12件):
5H007AA06
, 5H007AA07
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC03
, 5H007CC07
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC08
, 5H007EA08
, 5H007FA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭63-092277
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特開昭63-316673
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-252521
出願人:松下電工株式会社