特許
J-GLOBAL ID:200903067910984341
割込みハンドラ予測方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
, 上野 剛史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368019
公開番号(公開出願番号):特開2004-185603
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】 割込みを処理する際の遅延を最小限に抑える方法およびシステムを提供する。【解決手段】 履歴情報に基づいて、割込みを処理する第2レベル割込みハンドラ(SLIH)を予測するための方法およびシステムを開示する。予測SLIHは、割込みのための正しいSLIHを決定する第1レベル割込みハンドラ(FLIH)と同時に投機的に実行される。予測SLIHが正しく予測されている場合、FLIHが呼び出したSLIHの実行を中断し、予測SLIHは実行を完了させる。予測SLIHが誤って予測されている場合、予測SLIHの実行を中断し、FLIHが呼び出したSLIHは完了するまで続けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
プロセッサ内で割込みを処理する方法であって、
前記プロセッサにおけるプロセス割込みの受信に応答して、以前の実行履歴に基づいて割込みハンドラの実行を予測するステップと、
前記予測した割込みハンドラを投機的に実行するステップと、
前記予測した割込みハンドラの投機的実行を開始した後、正しく予測されたかまたは誤って予測されたとして前記投機的実行を解決する(resolve)ステップと、
を具備することを特徴とする、方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/46 310Q
, G06F9/46 313Z
, G06F9/38 380A
Fターム (6件):
5B013EE01
, 5B098AA02
, 5B098DD02
, 5B098EE01
, 5B098EE06
, 5B098GA01
引用特許:
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