特許
J-GLOBAL ID:200903067912683683

共振器のS/N比を向上するための周波数ワーピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-509981
公開番号(公開出願番号):特表2003-504620
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】流体中の検体の濃度を測定するのに使用されるセンサ回路は、BAWセンサと、該センサに接続された電圧可変コンデンサと、バイアスワーピングDC電圧を前記電圧可変コンデンサに供給する入力と、共振発振回路とを備える。該共振発振回路は、前記センサの基本周波数を検出し、共振信号周波数を生成する。前記電圧可変コンデンサに供給された前記バイアスワーピングDC電圧は、前記回路の共振周波数を不協和雑音から離れるようにワープする。
請求項(抜粋):
バルク音響波センサの信号を歪める不協和雑音の影響を低減する方法であって、該信号は、基本周波数を有し、前記雑音は、一又は複数の雑音周波数を有し、 電圧制御発振器を生成すべく、電圧可変コンデンサを前記センサと直列に配し、 共振周波数を有する回路を形成すべく、前記電圧制御発振器を共振発振器と並列に配し、 前記電圧可変コンデンサを通じて逆バイアスDC電圧を、その静電容量を変化させるべく印加し、 前記共振周波数を、不協和雑音周波数から離すようにワーピングさせる ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 29/02 ,  H03B 5/30
FI (2件):
G01N 29/02 ,  H03B 5/30 Z
Fターム (13件):
2G047AA01 ,  2G047BC04 ,  2G047BC15 ,  2G047GF11 ,  5J079AA01 ,  5J079BA12 ,  5J079BA34 ,  5J079DA13 ,  5J079FA13 ,  5J079FB03 ,  5J079GA04 ,  5J079GA09 ,  5J079KA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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