特許
J-GLOBAL ID:200903067918696205
広視野撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-106331
公開番号(公開出願番号):特開2004-312593
出願日: 2003年04月10日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】下水管やトンネル等の内壁のひび割れなどを視認検査するのに適した広視野撮像装置において、移動速度を速めても映像のぶれが小さく検査時間の短縮を図った広視野撮像装置を提供する。【解決手段】中央に開口部を有し凸鏡面からなる主鏡1と、主鏡1と対向し中央に開口部を有する副鏡2と、副鏡2の開口部に設置されたレンズ3と、主鏡1及び副鏡2によって反射された反射光とレンズ3を透過し入射した入射光とを受光することにより撮像する撮像装置5と、撮像装置5からの映像情報を表示装置6に向けて出力するための映像情報出力手段と、主鏡1と副鏡2とレンズ3とを搭載した移動手段とを備える。主鏡1は動径方向外側の第1鏡面1aと動径方向内側の第2鏡面1bとを有し、第2鏡面1bの曲率半径は第1鏡面1aの曲率半径に比べて小さいようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中央に開口部を有し凸鏡面からなる回転対称形状の主鏡と、前記主鏡と対向し中央に開口部を有する回転対称形状の副鏡と、前記副鏡の開口部に設置されたレンズと、前記主鏡によって副鏡方向へ反射されたのち前記副鏡によって主鏡開口部方向へ反射された反射光と前記レンズを透過し主鏡開口部方向へ入射した入射光とを受光することにより撮像する撮像装置と、撮像装置からの映像情報を表示装置に向けて出力するための映像情報出力手段と、前記主鏡と前記副鏡と前記レンズとを搭載した移動手段とを備え、前記主鏡は動径方向外側の第1鏡面と前記第1鏡面より勾配が緩やかな動径方向内側の第2鏡面とを有し、前記第2鏡面の曲率半径は前記第1鏡面の曲率半径に比べて小さいことを特徴とする広視野撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/225
, G02B17/00
, G02B23/26
FI (4件):
H04N5/225 C
, H04N5/225 D
, G02B17/00 Z
, G02B23/26 B
Fターム (15件):
2H040AA01
, 2H040BA02
, 2H040BA14
, 2H040CA12
, 2H040CA13
, 2H040CA22
, 2H087KA10
, 2H087TA04
, 5C022AA02
, 5C022AA04
, 5C022AB43
, 5C022AB62
, 5C022AC54
, 5C022AC77
, 5C022AC78
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ミラーを用いた管渠内面検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-222823
出願人:東京電子工業株式会社, 東京都下水道サービス株式会社, 日本工営株式会社
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全方位視角センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-172051
出願人:八木康史, 谷内田正彦
-
特開平3-098001
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