特許
J-GLOBAL ID:200903067922240771

カメラ、交換レンズ装置及びカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327235
公開番号(公開出願番号):特開平11-142724
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 焦点検出動作を可能とする撮影光学系を出来るだけ制限せず、カメラに装着して使用できる撮影光学系の数を増やせるようにする。【解決手段】 光電変換素子の一部の画素の出力を用いることにより焦点検出を可能とする焦点検出視野を撮像画面内に複数持つ焦点検出装置と、カメラに装着される撮影光学系の現在の開放Fナンバーが、所定の開放Fナンバーよりも大きい場合、前記複数の焦点検出視野のうち特定の焦点検出視野のみの焦点検出動作を許可するか否かの動作可否情報を、カメラに装着可能な撮影光学系別の情報として記憶する記憶手段とを有し、該カメラに装着されている前記撮影光学系の開放Fナンバーを取得し、この時の開放Fナンバーが所定の開放Fナンバーよりも大きい場合には、前記記憶手段に記憶されている動作可否情報に基づいて、焦点検出動作を制御する(#106→#107→#115→#116のYES又はNO)ようにしている。
請求項(抜粋):
装着された撮影光学系とデータの授受を行う通信手段と、前記撮影光学系による物体像を複数の画素を持つ光電変換素子上に再結像する一対の再結像光学系、及び、該再結像光学系の入射瞳を前記撮影光学系の所定位置に投影する瞳投影手段を具備し、前記光電変換素子の一部の画素の出力を用いることにより焦点検出を可能とする焦点検出視野を撮像画面内に複数持つ焦点検出装置とを有するカメラにおいて、該カメラに装着される撮影光学系の現在の開放Fナンバーが、所定の開放Fナンバーよりも大きい場合、前記複数の焦点検出視野のうち特定の焦点検出視野のみの焦点検出動作を許可するか否かの動作可否情報を、該カメラに装着可能な撮影光学系別の情報として記憶する記憶手段とを有したことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-289905
  • 特開平3-214133
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154168   出願人:キヤノン株式会社
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