特許
J-GLOBAL ID:200903067923879946
上包み機の胴折り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211891
公開番号(公開出願番号):特開2001-039412
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 可撓性が高く、その搬送姿勢が不安定な包材にあっても、安定した包装品の仕上がりを得ることかできる上包み機の胴折り装置を提供する。【解決手段】 胴折り装置は、サクションコンベヤ20とターレット10との間に配置されたガイドユニット45を備えており、このガイドユニット45はガイドレール56に沿って水平方向に移動自在に支持されている。ガイドユニット45はリンク及びカム機構に連結されており、駆動軸41の回転は、これらリンク及びカム機構を介してガイドユニット45の往復動に変換される。サクションコンベヤ20によりフィルムシート片Fが胴折り位置に位置付けられ、この状態でプッシャ30による製品Pの押し込みがなされるとき、ガイドユニット45はフィルムシート片Fに対して近接される。一方、製品Pの押し込み完了後、あらたなフィルムシート片Fが搬送される際、ガイドユニット45はサクションコンベヤ20に対して離間される。
請求項(抜粋):
長尺な包材を繰り出し、所定長さ毎に切断して包装シート片を形成する一方、所定の包装経路に沿って被包装品を移送し、この移送過程で前記包装シート片により被包装品を上包みする上包み機において、所定の胴折り位置で前記包装経路に直交する搬送経路を有し、この搬送経路を通じて前記包装シート片を前記胴折り位置に向けて搬送する搬送手段と、前記包装シート片が前記胴折り位置に位置付けられたとき、その手前から前記包装シート片に対して被包装品を押し込むプッシャ手段と、前記胴折り位置の先方にて被包装品を前記包装シート片とともに受け入れ、前記プッシャ手段による押し込みに伴い、前記包装シート片を介して被包装品の外面を案内するガイド部材と、前記ガイド部材を前記包装経路に沿って移動自在に支持する支持機構と、前記プッシャ手段により被包装品が押し込まれるとき、前記包装シート片に対して前記ガイド部材を近接させ、一方、前記包装シート片が前記胴折り位置に搬送されるとき、前記搬送経路から前記ガイド部材を離間させる駆動手段とを具備したことを特徴とする上包み機の胴折り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3E051AA03
, 3E051AB05
, 3E051CB05
, 3E051DA07
, 3E051EA10
, 3E051EB03
, 3E051EB10
, 3E051FB03
, 3E051FB07
, 3E051FC02
, 3E051FD01
, 3E051JA02
, 3E051KA03
, 3E051KA07
, 3E051KB01
, 3E051LA03
, 3E051LA04
, 3E051LA07
, 3E051LA08
, 3E051LA10
, 3E051LB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭49-043785
-
特公昭58-043292
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包材搬送方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-007632
出願人:株式会社東京自働機械製作所
審査官引用 (5件)
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