特許
J-GLOBAL ID:200903067933071122

成型品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021956
公開番号(公開出願番号):特開平9-194553
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】剛性、耐衝撃性、外観、成形収縮率及び折り曲げ難白化性に優れ並びに極めて塗装性に優れた成形品を提供する。【解決手段】ホモポリマー成分の極限粘度[η]PPとコポリマー成分の極限粘度[η]RC及びそのホモポリマー成分の重量とコポリマー成分の重量がそれぞれWPP及びWRCであるとき、コポリマー成分とホモポリマー成分の極限粘度の比とホモポリマー成分とコポリマー成分の重量比の積(([η]RC/[η]PP)×(WPP/WRC ))が0.2〜2.0の範囲にあり、かつホモポリマー成分のメルトフローレートとコポリマー成分のメルトフローレートの比が0.3〜4の範囲内にあり、コポリマー成分の[η]RCが6.5以下であるプロピレン系ブロック共重合体組成物を用いた成型品。
請求項(抜粋):
プロピレンのホモポリマー成分とエチレン-プロピレンのコポリマー成分からなるブロック共重合体において、ホモポリマー成分の極限粘度[η]PPとコポリマー成分の極限粘度[η]RC及びそのホモポリマー成分の重量とコポリマー成分の重量がそれぞれWPP及びWRCであるとき、コポリマー成分とホモポリマー成分の極限粘度の比とホモポリマー成分とコポリマー成分の重量比の積(([η]RC/[η]PP)×(WPP/WRC ))が0.2〜2.0の範囲にあり、かつホモポリマー成分のメルトフローレートとコポリマー成分のメルトフローレートの比が0.3〜4の範囲内にあり、コポリマー成分の[η]RCが6.5以下であるプロピレン系ブロック共重合体組成物〔A〕を用いた成型品。
IPC (8件):
C08F297/08 MRH ,  C08J 5/00 CES ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/14 ,  C08L 53/00 LLY ,  C08L 53/00 LMA ,  C08L 53/00 ,  C08L 23:08
FI (6件):
C08F297/08 MRH ,  C08J 5/00 CES ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/14 ,  C08L 53/00 LLY ,  C08L 53/00 LMA
引用特許:
審査官引用 (2件)

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