特許
J-GLOBAL ID:200903067942351847

3次元画像情報生成方法および装置、ならびに3次元画像情報生成プログラムとこのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290578
公開番号(公開出願番号):特開2003-099800
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 3次元画像情報生成において、多視点画像と視点情報のみを入力し、概略形状を復元し、かつ視点方向から見た色情報を再現、表示可能とする。【解決手段】 概略形状生成部11は多視点画像を用いたシルエット法を用いて高速、安定に概略形状の復元を行う。六角形画像情報生成部12は仮想空間に配置したバッキーボールと撮影画像の視線との交点を求め、それを平面展開、階層分割して六角形画像を作成し、それを構成する六角形画素と撮影画像の対応付けを行なう。色情報付加部13は復元形状表面を表わす全微少領域に六角形画像情報生成部12の六角形画像を割当て、対応付け結果を用いて各六角形画素に撮影画像の色付けを行なう。無色画素色決定部14は色情報付加部部13で割当てのなかった六角形画素に補間により色情報を割当てる。二次元配列画像変換合成部15は六角形画像を通常の二次元配列の画像データに変換しマージする。
請求項(抜粋):
同一被写体を多数の視点方向から撮影した複数枚の撮影画像及びそれらの視点情報を入力とし、その被写体の概略形状を復元し、さらにその形状表面に視点に応じた撮影画像の色情報を付加する3次元画像情報生成方法であって、前記撮影画像のうちの被写体の全形が撮影されている画像複数枚をシルエット画像として選択し、そのシルエット情報を用いて、被写体の概略形状を微少領域の集合として復元する段階と、前記復元された概略形状に撮影画像の色情報を付加するための六角形画像の大きさ及び形状と六角形画像を構成する六角形画素と撮影画像との対応付けを決定する段階と、前記対応付けを決定する段階で求めた六角形画像を形状表面上の全微少領域に割当て、その微少領域毎に、撮影画像の視点と微少領域を結ぶ投影線と撮影画像との交点上の色を、対応する六角形画素に割当てる段階と、前記割当てる段階において色が割当てられなかった六角形画素について、隣接六角形画素の色を用いて色を決定する段階と、前記六角形画素で構成される全ての六角形画像を二次元配列の画像データに変換し、それら画像データを1枚ないしは複数枚の画像データにマージする段階とを有することを特徴とする3次元画像情報生成方法。
IPC (4件):
G06T 15/00 100 ,  G06T 15/00 300 ,  G06T 1/00 510 ,  G06T 11/60 120
FI (4件):
G06T 15/00 100 A ,  G06T 15/00 300 ,  G06T 1/00 510 ,  G06T 11/60 120 A
Fターム (26件):
5B050BA09 ,  5B050DA04 ,  5B050DA07 ,  5B050EA09 ,  5B050EA10 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050EA30 ,  5B050FA05 ,  5B057BA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB13 ,  5B057CE16 ,  5B057CG01 ,  5B057DA17 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B080BA01 ,  5B080BA02 ,  5B080BA04 ,  5B080BA05 ,  5B080FA02 ,  5B080FA15 ,  5B080GA22

前のページに戻る