特許
J-GLOBAL ID:200903067943826415

粒状メディアによる研摩方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193849
公開番号(公開出願番号):特開2002-011649
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 所要面のみを選択的に研摩することができ、結果的に研摩消費エネルギーも削減できる粒状メディアによる研摩方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも一面が被研摩面(被研削面)とされ、該被研摩面の中心部の周囲には貫通空隙を備えたワーク(被研摩物)を粒状メディアを用いて研摩(研削)する方法。研摩槽14内に粒状メディア(研摩媒体)82からなる沈降層83と上澄層84とからなる貯液部86を形成する。上澄層84に、被研摩面16aを沈降層83に対向させてワーク16を浸漬した後、ワーク16を回転させて粒状メディア82に、被研摩面16aに向かう浮遊流動を発生させて被研摩面16aの研摩(研削)を行なう.
請求項(抜粋):
少なくとも一面が被研摩面(被研削面)とされ、該被研摩面の中心部の周囲には貫通空隙を備えたワーク(被研摩物)を粒状メディアを用いて研摩(研削)する方法において、研摩槽内に粒状メディア(研摩媒体)からなる沈降層と上澄層とからなる貯液部を形成し、前記上澄層に、前記被研摩面を前記沈降層に対向させて前記ワークを浸漬した後、前記ワークを回転させて前記粒状メディアに、前記被研摩面に向かう浮遊流動を発生させて前記被研摩面の研摩(研削)を行なうことを特徴とする粒状メディアによる研摩方法。
Fターム (5件):
3C058AA02 ,  3C058AB01 ,  3C058AB06 ,  3C058AC04 ,  3C058CB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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