特許
J-GLOBAL ID:200903067945138508

走査対象物体のグレースケールを得るための走査装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179915
公開番号(公開出願番号):特開2001-036746
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 走査装置において、イメージセンサーで生成されたアナログ信号と、走査対象物体の実際のグレースケールと間に成立する非線形の関係を補償する方法を提供すること。【解決手段】 それぞれ異なる光の反射率を有し、そのグレースケールが事前定義及び事前記憶されているような補正素子を、少なくとも3つ提供する段階と、前記補正素子をそれぞれ走査し、各補正素子の光の反射率を得る段階と、走査対象である物体を走査し、その光の反射率を得る段階と、前記物体の光の反射率を、前記各補正素子の光の反射率と比較し、光の反射率が前記物体の光の反射率に最も近いような補正素子を2つ決定する段階と、並びに、前記決定された2つの補正素子の光の反射率と、及びその対応するグレースケールを、補間方法と連携して使用し、前記物体に対応するグレースケールを決定する段階とを含有するような、走査対象物体のグレースケールを得るための方法。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる光の反射率を有し、そのグレースケールが事前定義及び事前記憶されているような補正素子を、少なくとも3つ提供する段階と、前記補正素子をそれぞれ走査し、各補正素子の光の反射率を得る段階と、走査対象である物体を走査し、その光の反射率を得る段階と、前記物体の光の反射率を、前記各補正素子の光の反射率と比較し、光の反射率が前記物体の光の反射率に最も近いような補正素子を2つ決定する段階と、並びに、前記決定された2つの補正素子の光の反射率と、及びその対応するグレースケールを、補間方法と連携して使用し、前記物体に対応するグレースケールを決定する段階と、を含有するような、走査対象物体のグレースケールを得るための方法。
IPC (2件):
H04N 1/407 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/40 101 E ,  G06F 15/64 400 D
Fターム (16件):
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047DA04 ,  5B047DC06 ,  5B047DC09 ,  5B047DC20 ,  5C077LL19 ,  5C077MM05 ,  5C077MM20 ,  5C077MM27 ,  5C077PP15 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077TT06 ,  5C077TT10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-192965
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144987   出願人:株式会社テック

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