特許
J-GLOBAL ID:200903067946115927

フィルム剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140929
公開番号(公開出願番号):特開2002-338135
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 基板PからフィルムFの一端部を確実に剥離可能にすること。【解決手段】 絶縁樹脂P2にフィルムFが貼着された基板Pに作用して、フィルムFの一端部を絶縁樹脂P2から部分的に剥離させる端部剥離手段100を備えているフィルム剥離装置。端部剥離手段100は、基板Pを端部剥離位置に停止させるストッパ壁41dと、基板Pを該位置にクランプする上クランプ部材11及び下クランプ部材12と、基板PのフィルムFの一端部と基板Pの表面との間の隙間にエアを噴射してフィルムFの一端部を絶縁樹脂P2から部分的に剥離させるエア噴射手段40と、該基板Pの一端部における両面に隙間をおいて対向するよう位置付けられる上保持部材31及び下保持部材32とを備えている。
請求項(抜粋):
片面及び/又は他面に貼着された絶縁樹脂にフィルムが貼着された基板に作用して、フィルムの一端部を絶縁樹脂から部分的に剥離させる端部剥離手段を備えているフィルム剥離装置において、基板の一端部において、絶縁樹脂の一端は基板の一端から所定の距離だけ他端方向に後退した位置に配置され、フィルムの一端部は、絶縁樹脂の一端から基板の一端方向に基板の表面に隙間をおいて張り出すよう構成され、端部剥離手段は、基板を端部剥離位置に停止させる停止手段と、該位置に停止させられた基板を該位置にクランプするクランプ手段と、該位置にクランプされた基板のフィルムの一端部と基板の表面との間の該隙間にエアを噴射してフィルムの一端部を絶縁樹脂から部分的に剥離させるエア噴射手段と、該位置にクランプされた基板の一端部における片面及び/又は他面に隙間をおいて対向するよう位置付けられる基板保持手段とを備えている、ことを特徴とするフィルム剥離装置。
Fターム (2件):
3F108JA02 ,  3F108JA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フィルム剥離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-062680   出願人:株式会社トクヤマ

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