特許
J-GLOBAL ID:200903067952711787
内燃機関用オイルパン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181876
公開番号(公開出願番号):特開2006-002710
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 剛性を高め、振動や放射音を抑制しやすく、しかも部品点数を削減して軽量化できる内燃機関用オイルパンを提供する。【解決手段】 シリンダブロックの底側に直接あるいはアダプタープレートを介して取り付けられるアッパー部2と、アッパー部2の底側に覆設されるロワ部3で構成され、アッパー部2の下方には、バッフルプレート5が一体形成されているとともに、ロワ部3に貯留されたオイルを吸込部5bにより吸い込み、吸い込んだオイルを内燃機関の各部に送給するオイル送給手段を備えた内燃機関用オイルパンにおいて、アッパー部2は、シリンダブロックとロワ部3とを連結する側壁と、バッフルプレート5とからなり、バッフルプレートは、その略中央に設けられたオイル送給手段の吸込部5bと、吸込部5bを頂点として側壁に向かって下傾する傾斜部5cとからなり、傾斜部5cの側壁近傍にはシリンダブロックとロワ部3とを連通する連通開口部5aが形成されている内燃機関用オイルパン。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダブロックの底側に直接あるいはアダプタープレートを介して取り付けられるアッパー部と、該アッパー部の底側に覆設されるロワ部で構成され、前記アッパー部の下方には、バッフルプレートが一体形成されているとともに、ロワ部に貯留されたオイルを吸込部により吸い込み、該吸い込んだオイルを内燃機関の各部に送給するオイル送給手段を備えた内燃機関用オイルパンにおいて、前記アッパー部は、前記シリンダブロックと前記ロワ部とを連結する側壁と、前記バッフルプレートとから構成され、当該バッフルプレートは、その略中央に設けられた前記オイル送給手段の前記吸込部と、該吸込部を頂点として前記側壁に向かって下傾する傾斜部とからなり、該傾斜部の前記側壁近傍には前記シリンダブロックと前記ロワ部とを連通する連通開口部が形成されていることを特徴とする内燃機関用オイルパン。
IPC (2件):
FI (4件):
F01M11/00 H
, F01M11/00 E
, F01M11/00 L
, F02F7/00 302B
Fターム (15件):
3G015BB06
, 3G015BB12
, 3G015CA07
, 3G015DA01
, 3G015EA04
, 3G024AA62
, 3G024AA67
, 3G024AA68
, 3G024AA69
, 3G024BA05
, 3G024DA18
, 3G024FA01
, 3G024FA02
, 3G024FA05
, 3G024FA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
内燃機関用オイルパン構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-134757
出願人:愛知機械工業株式会社, 日産自動車株式会社
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